2016年06月09日

梅雨の合間


2016.6.8 比叡山・横川中堂から大比叡ーー ヤマボウシ

梅雨の合間に比叡山に行く。タブレットGPSは見極めが終わっているので持参せず。玉体杉で昼食としたが寒く重ね着とした。また、手先も冷えてきたので手袋も着用。本日の主目的は秋に予定されている延暦寺ウオーク(会社OB企画)の下見(釈迦堂と浄土院の間の歩きの困難度判定)。結論は歩けるひとのみ浄土院まで足を延ばし、他は釈迦堂のみ。

本日は飯室不動ー横川中堂ー玉体杉ー京都側から大比叡ー阿弥陀堂ー本坂というありきたりのコースであったが、多くのお花に会えた。コアジサイ、エゴ、ヤマボウシ、カキドウシ、スイカズラ、ウツギ(ウノハナ)、フタリシズカ、ユリノキ(レイカーNさんから教わる)、ノリウツギなど。特に縦走路のエゴの多さには改めてびっくりでした。フタリシズカは山頂から阿弥陀堂への途中で見つけましたが、群落でした。

比叡山にお花が結構あると気付いたのは2-3年前です。それまでは本(「比叡山1000年の道を行く」)には記載があるが、特別の場所でしょうと決めつけていたのだが、実は気付かなかったり、たまたま時期が違っていただけだったようです。この時期のカキノハグサはわからなかった。時期が少し違うのか、見逃したのか。

梅雨の間は今回のように朝の天気を見てさあ出かけようとなるでしょう。比叡山をよく知っているつもりですが、お花との出会いは新鮮な楽しみです。






  

Posted by まめちるたろう at 07:33Comments(0)ウオーキング