2019年11月10日
windows10クリーンインストール断念

2019.11.1 万博記念公園・花の丘ーコスモス
昨日は朝からクリーンインストール前提で、筆ぐるめとかメールの移動のための保存作業をやり始めた。
が、結論的にはデータの保存(バックアップ)作業中にやる気が萎えてきて断念。トラブって止めたわけではない。保存作業中にやる気が段々に萎えてきたということ。
メールなどの移動もできることを確認(例えばwindows live mailからサンダーバードへのアドレスの移動)できた途端に、もう終わったという気持ちが出てきた。
やろうとしている東芝パソコンはトラブルが発生しているわけではない。windows10のアップデートが失敗する頻度が目立ってきただけ。ソフトで異常が出ることはない。本当にトラブったらやりましょう。データのバックアップは10日に一度くらいはやっている。被害は10日分だけ。
と、一旦実施しないと決めたら、いろんなことは全て、実施しなくてもいいように正当化の理屈を作る。
これら一連の行動で良かったと思うのは、一部ではあるが、実際にデータ移動をトライして確認できたこと、この機会にデータのバックアップの整理ができたことなどでしょう。
私のバックアップの方法は二つの方法を採用している。一つは例えばpictureというフォルダを概ね6ヶ月毎に保存実施ーー ダウンロードやドキュメントも実施。もう一つはwindowsのシステムを使って差分のみのバックアップを概ね10日毎に実施。でも後者のデータは長年パソコンとお付き合いしてきて活用できた事例はない。要は6ヶ月分のpictureとGPSの軌跡データは消える可能性ありと認識している。消えてもやむなしと諦める。HP上で重要データは公開しているのでリカバリーは不能ではない。
HPやブログはサーバー上ゆえ問題なし。WORDやEXCELデータは6か月前の記録を使ってリカバリーはできる。
これまでにデータを失くした実績もある(失くしても影響はほとんどない)ので、呑気に構えている面はある。
最悪の出来事はバックアップしたハードディスクが壊れること。この経験はないが、せっかく保存したデータを勘違いで削除したことはある。大事なことはそんなことではめげないこと。もっと大事なこと(事故とか病気)があるはずだから。
2019年11月09日
近況あれこれ

2019.11.6 比叡山・荒れた巡視路(こんなところでも動じないメンバーです)
昨日はいろいろと溜まっていたことを実行するとともに家の用事も果たす。
いくつかの話題の紹介
琵琶湖大橋を西から東に渡ると東の料金所通過となる。ここの気に入らない点はETCゲートが幾分複雑で右側車線を走っていると、料金所手前で左側に移動せなばならない。車線は左に行けるように誘導しているが、左車線の車がその誘導の車線を無視して直進してくる。このため右車線から左に移りETCレーンにくる車と左車線から直進でETCレーンにくる車が接触する危険性をはらむことになる。車線に従えば左車線の車は左のETCレーンに誘導されるはずだが、他府県ナンバー車は間違って直進で進む。ここで事故が起きるはずだが、実際はどうなのか?? 注意喚起の標識もない。
来年の手帳を100円ショップで購入、来年の計画を記入する時期が来ました。
YouTubeでいくつかの動画を視聴する。気になった動画は次の通り。
たかじんさん(故人)の評価に関わるもの。武田邦彦さんの紹介。個人的には二人とも好きです。たかじんさんは「そこまで言って委員会」のキャスター役で活躍されていました。すごい人でした。武田さんもすごい人ですが、たかじんさんを高評価されています。
首里城絡みの恵さんの見解。沖縄人の目からみたC国の動きとか沖縄独立を目指す人たちの評価。管理者である県(2月に国から県に変更)の詫びがないというのも本当にずれていると思える。責任者は世界遺産焼失をまず詫びるべきだろう。
お隣の訪問客が減った対馬のこれからがテーマ。対馬のお隣のお客は90%減だが、宿やバスなどはほとんどがお隣資本ゆえ、ブーメランでお隣のもうけ減に反映。以前にも取り上げたが、お隣依存は卒業する方策が必要。政府も手を打っていると記憶しているが記憶違いか。
2019年11月08日
比叡山・妙見菩薩道を行く

2019.11.6 比叡山の紅葉
11/6 山の会の例会で妙見菩薩道を案内した。
正規のルートと言われているのが野田平からの道(「比叡山三塔諸堂沿革史」 武覚超著 叡山学院)。このルートは1回の実績がある。
でも野田平まで行くのが面倒ゆえ、南側の安楽律院から巡視路利用で妙見菩薩道のある尾根の鉄塔に行き、妙見菩薩道と合流するまで尾根を直登する。
幸い所々古道は残っている。但し、台風の影響などで倒木が多く古道利用というより古道を横目で見ながら尾根芯を登ることになる。
このルートは2−3回通っているが、ほとんど忘れているので、毎回新鮮な気持ちで登る。
そうは行っても以前に比べると不安さ・心細さが増してきている。最初は一人でトライしたと思うが、今はその気は全くない。元気度が落ちてきているのでしょう。安楽律院から鉄塔までは25分、鉄塔から妙見菩薩道(および近くの林道)までは45分、ここから一般道の行者道までは30分。トータル2Hr弱の道だ。
「比叡山三塔諸堂沿革史」の本には世話になった。いろんな古道を教えてもらった。まだ行けていないところ(京都側のコース)があるが、もう無理だ。歩ける時は古道は面白いなどと言っていたが、今はそこまでは言えない。歳です。
なお、私なりのまとめた記事は以下のとおりです。
「おじさんの山旅6ー古道」
2019年11月07日
白根山地の縄文文明

白根山地の縄文文化の位置づけ


左は縄文時代の位置 上はダムの底の白根山地の縄文文化
写真は「にっぽん 歴史鑑定ー古代史ミステリー ダムに眠る白神縄文人からのメッセージ」(BSーTBS 11/4放送)から借用したもの。
縄文文明に関心があるゆえに、BSーTBSの番組を興味深く視聴した。白根山地の縄文遺跡は縄文時代全体にわたっているという珍しい遺跡のようです。記憶にないだけなのか、白根山地の縄文遺跡は初めて知ったように思う。
YouTubeの検索に出てこなかったのでYouTubeではアップされていないようです。
白根山地は世界遺産に登録された自然の残っている場所だが、ここのブナ林は8000年前にできたらしいので、それ以前から縄文人は住んでいたことになる。解説によれば豊かな自然に恵まれた場所とのこと。クリの栽培とか海辺の人との交流とかを証明する様な遺跡物も残っている。
この場所から多くの遺跡物が採取されたものの、すでにダムの底ゆえにあまり有名ではないということなのか??
いろんな土偶も発掘されているのでいずれ注目されるのかもしれません。発掘された遺跡物が多すぎて解析に時間を要しているのでしょう。
以前にも記載したように思うが、縄文文化は世界4大文明に匹敵するような古い文明と言われている。集落、土偶、物々交換、農耕の存在など。なんでもかんでも半島から来たという教育では恐らく縄文文化は説明できないでしょう。
2019年11月06日
ブログ・ネタの枯渇

2019.11.1 万博記念公園・花の丘
最近の様に、山は週一、YouTubeは政治ネタより音楽、暇な時間はサスペンスドラマとなると自ずとネタの枯渇に気付く。
山は週一だが、せめてウオーキングも週一して、週二はお出かけというプランは具体化しつつあるので、オーバーに言えば今後に期待が持てる。
Youtube閲覧は落ち着いてきたのか、音楽を聴くことが増えてきた。パソコン作業(計画作成とかいろいろ)が多かったせいか音楽鑑賞が多かった。このためおすすめ欄には音楽が多くなり、政治ネタとの出会いが減ってきた。同じ様なネタゆえに見なくなったと言い換えてもいい。
サスペンスドラマはお昼の番組だが、古いドラマだ。10種類くらいのドラマがあり、自分に合う番組だか、録画して見ている。時々これはいいという番組もあり、感心する時もある。外出が週二ペースになれば、自ずとこの視聴も亡くなるでしょう。
さて、ネタ不足でウオー キングをテーマにして考える機会を持った。これが幸いして、本棚に眠っていたウオーキングの資料を発掘できたので、非常に良かったと感心してる。残念ながらその様な資料を貯めていながら記憶が飛んでいるので、お手軽なネット探索に行ってしまう。今回はたまたま、ネットで物足りなさが残ったために、本棚を漁るという作業に連なったのでしょう。幸いでした。
車のナビは昨日復活、東芝パソコンのクリーンインストールは準備(データの保存など)に入った、山の来年の計画も提出が終わり、11月の登山届けも概ね完了、というなんとなく落ち着いてきた状況です。
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ネタが枯渇して実感としてわかること。毎日ブログやツイッターを更新されている人たちの話題の豊富さに脱帽です。
一方、私の様にネタ不足を逆手にとり、日頃考えないことを考えるのも役に立つなと変に感心するおばかさん。
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チャンネル桜沖縄支局からの首里城焼失の報告です。
切り口の違う見解が聞けると思います。
2019年11月05日
本棚の資料の最後の奉公

2019.11.1 万博記念公園・日本庭園・深山の泉
ネットにあるコースも「うーん」と思って見ていたが、手持ちの資料の中に滋賀銀行の発行した小冊子のコピーがあった。
「滋賀ハイキングガイド」という名前の小冊子で正と続の2冊組みだ。内容はJRの駅起点のウオーキングとハイキングが盛り込まれている。
山では横山岳のような今の私でも躊躇する山も紹介している。
JRの発行している駅ごとのガイドのデラックス版の様なものが代表的な内容。
コピー品ゆえ、コピーしていない部分・この小冊子の趣旨などは一切不明。
滋賀銀行は、以前に月1回雑誌を発行していて、その中にウオーキングなどのコースを紹介していた。ーー湖国健脚倶楽部とかWALK ON
今は雑誌そのものの発行をやめたと思う。「滋賀ハイキングガイド」はおそらく古い時代に連載していたものを小冊子にまとめて顧客に配布していたのでしょう。
「滋賀ハイキングガイド」の入手先は図書館であったかもしれない。コピー作業の前に滋賀銀行に在庫も確認した様に微かに記憶している。
地方銀行ならではの素晴らしい小冊子だと思う。この類の滋賀県版は市販されていないでしょう。
せっかくの小冊子ゆえ、今後実際に活用して、有効なら企画の中に組み込んでいきたいと思う。手持ちの湖国健脚倶楽部とかWALK ONも再度チェックしていくつもり。本棚の資料の最後のご奉公になりそう。
2019年11月04日
ウオーキングコースの設定

万博記念公園・自然文化園・花の丘
ここ数日間、適当なウオーキングコースがないか、ネットで調べている。
結論的には「コース設定は難しいこと」というのがよくわかった。関西ではよく知られている「山の辺の道」とか「百舌鳥古墳群コース」などのコースの良さが本当にわかる。要は観光地がウオーキングで結ばれることが必要ということだ。
従って、観光地があること、安全に楽しく歩ける道があることの二つが必須となる。もし観光地がないとしても歩いていて楽しくないと難しいだろう。
今、住んでいるJR比叡山坂本はそいう意味ではまさに最適なウオーキングコースが組めることになり、現にJRがコースとして設定している。近場では堅田や大津京は同様に設定しやすい場所であり、正にJRもコースを設定している。これら3つのコースではさらに観光地を組み込める余裕も持っているから、コースを短くも長くもできるという点では自由度が高いということでしょう。
今回、今年度後半から来年度前半の計画として設定したウオーキングコースを具体的に言えば、この11月に嵐山&小倉山(観光地)、12月矢田丘陵(低山歩き)、3月百舌鳥古墳群コース(世界遺産)、4月琵琶湖疎水(花見)、5月清水山城跡(ミツバツツジ) といったところが低山ハイクも含むウオーキングコースだ。
年齢を加味すれば、この様なコース設定がさらに必要になってくると思われるので、従来とは異なる視点で、ネットサーフィンすべきと痛感しているこの頃だ。慣れれば意外に簡単にコースが組める様になることを期待しましょう。
例えば、比叡山歩きにしても、バスで山頂に行き、稜線をルンルン歩きするのも一つの方法だ。なにかありそう。
2019年11月03日
万博記念公園を歩く

2019.11.1 万博記念公園・日本庭園ー小川に咲くツワブキ
11/1 万博記念公園に行く。何十年か前に来たかもしれないが記憶は全くない。
コースは万博記念公園駅ー自然文化園の東を反時計回りー太陽の塔の入り口確認ー日本庭園を反時計回りで一周ー中央休憩所で昼食(うどん)・ビデオ鑑賞20分-ー自然文化園の西の外側の道を反時計回りで中央口ー自然文化園の西の内側の道を時計回りー南北の中央道で中央口
概ね4Hrのウオーキングでした。家を出たのが8時、帰宅が16時ゆえ片道2Hr、往復で4Hr要す。
印象的だったのは子供たちの団体が10以上は入っていたこと。彼らのおかげで万博記念公園駅はオーバーに言えばラッシュ並み。
いくつかのコメント
日本庭園; 整備された公園で文句なしに素晴らしい。カメラマンが多くいたが納得です。私も結構の枚数撮った。ご近所の人なら年間パスポートで毎日散歩できるなと思った。樹木の名前も記載されているので勉強にもなる。日本庭園には池や小川や小さな滝の存在が必須ということを改めて感ずる。
自然文化園; ここは万博のパビリオンがあった跡地であり、その標識もある。広場が半分くらい占めるが、子供達や若い人たちの遊び場なのでしょう。後の半分は散歩や学習ゾーン、花の丘など。ソラードは空中散策路であり、樹木の実や花、葉を間近で観察できる。ーーー 一方通行と知らずに入ったため、幾分予定のコースからずれてしまうアクシデントあり。花の丘は終わりに近いコスモスが一面に咲いていた。それでもカメラマンは多い。
昼食の場所に相当するところは至る所にあり、皆さんそれぞれ好きなところで食べていた。私は弁当なしで出かけたので、日本庭園の中央休憩所でうどんを食べた。ここにはビデオの放映もあり、急ぐ旅ではないので「自然文化園」と「日本庭園」のビデオを観た。川の流れは東から西に流れポンプで返して循環使用していることを知った。
ここに行くまでの時間や費用はかかるが、入場料は安く、特に日本庭園は車の音には興醒めだが、目の保養には最高です。
2019年11月02日
メインパソコンへの対応

2019.11.1 万博記念公園・太陽の塔
山に行く頻度が減ると、テレビのサスペンスドラマの視聴が増える。我が家ではwowowも見れるが、2階のテレビでの視聴となるので、1階にこもりきりの私にとっては1階のwowowの見れないテレビが我がテレビとなる。
いずれ、ウオーキングを兼ねて観光地訪問に注力したいが、いろんな制約(いろんな用事)もあり、いつでもというわけにはいかない。
さて、本題のメインパソコン(東芝)の件、アップデートの失敗が多く、クリーンインストールに適当な時期だ。今はどんな不具合が発生するか検証中といったところ。
メインパソコンの役目は ①写真、文書などのデータの保存 ②ホームページの更新 ③文書の作成(山の案内が主) ④写真の編集(ブログやHP用) ⑤重要メールの送信(山の案内)と住所録の管理 ⑥DVDやブルーレイの焼き ⑦確定申告の作成・送付 ⑧年賀状などの送付 ということでズバリ私の行動のほとんど全てを担う。
もう1台のソニパソコン(クリーンインストール済)は家内のメインパソコン、MACはYouTubeなどのネットサーフィンとメール閲覧のみ。
東芝パソコンで失敗した場合を考えると、⑤のメール以外は①含めてソニーパソコンで可能(購入ソフトやフリーソフトおよびデータの移動)。問題は⑤の住所録の管理。windows live mailからサンダーバードにアドレス帳に移動が必要(ネット情報ではいけそう) 結論としては問題なさそうなので、トライする気になっている。あとは時期を選ぶだけ。山の頻度が少ないときにやりましょう。
2019年11月01日
人それぞれの考え方 その2

2019.10.27 坂本・慈眼堂近辺のお墓
10/29の記事で記載した内容が現実となってきた。
実例は愛知県知事の行動。
なんで左の方はわかりやすい行動が取れるのか。なんでもこんなパターンを繰り返すのか。本当に賢い県知事と言えるのか。
私のような保守の初心者でも行動が読めるということは、彼らの基準がものすごく単純ということ。信じられないけど本当のこと。
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さて、今の安倍政権の最近の支持率は45ー50%くらいだったと記憶している。お隣への真っ当な対応が過剰に評価されているのでしょう。
でもデフレ対応はX、結果論だが、災害発生という点では公共投資(インフラ投資)削減の効果ということでXだと思う。
最近読んでいる本(「令和日本・再生計画」 藤井聡著)では経済の好調も輸出の寄与が大きいようだ。つまり、今後、C国の経済情勢の悪化、連動してお隣の悪化、その他C国に依存している国の経済情勢の悪化を考慮すると、日本の輸出も元に戻る可能性が高く、日本の成長が止まってしまうことが予想される(日本は本来内需の国だが、たまたま外国の景気が良いので輸出が目立っただけ)。これに消費増税が絡んでくるし、災害対応への支出増加、緊縮財政の維持などはさらにマイナス方向だ。
まずは緊縮財政の枠を外さないと日本崩壊まっしぐらでしょう。災害発生の話題なのに、山の話題はずれていることを前提にしての話だが、山の倒木の大半は放置状態で交通への影響は無い様に処置されているだけ。何十年とハイキングを経験して初めての体験だ。要はこれが現実。
どんな悪循環; 発端の緊縮財政ー公共投資(インフラ投資)低下ー土木業者減少ー災害発生ー災害対策遅れー災害の再発ー緊縮財政のため、他への支出減少ー成長のさらなる低下
三橋さんがテレビ(恐らく災害対応)で「このままでは日本は潰れる」の類の発言をしたら討論の場が白け、見事に削除されて放送されたと嘆いていた。緊縮財政下では公共投資不足は禁句なのでしょう。