2019年11月21日

万博記念公園を歩く その2


2019.11.19 日本庭園・茶室(特別公開)

11/1に下見をした万博記念公園にLCCクラス会行事として行く。下見では行かなかった太陽の塔内部の見学もする。下見から20日経過し紅葉も進んでいる。

太陽の塔は万博時代のものだが、地震対応などの対応も終わっている。2018年に常設展会場として再スタートした。当日券もあるようだが、団体の場合は予約が必須。記憶は全くないが、大阪万博時代にも内部は見ていないと思う。今回、見学してこんな展示をしているのかと初めて知った。太陽の塔内部の展示故に価値がある。塔そのものは凡人には理解できないが、縄文時代の土器に通じるものがあるのでしょう。

今回も日本庭園と自然文化園を歩きまわってつくづくウオーキングにはいいところだなと改めて感じた。例えば、京都植物園などと比べるとやはり面積が半端でないのでゆったりする。

紅葉が進んでいたので撮りまくった。会社OBの写真好きなメンバーが年に何回も訪れている理由がよくわかる。設備も整っているので食事やトイレの心配もない。

紅葉の時期ゆえ普段は公開していない茶室も公開(写真の場所)している。紅葉の素晴らしいところです。
ソラードという空中散歩できるコースもあり、樹木を上から観察できる。特に実や葉の形状などがしっかりと見れる。

今回も子供達が多く遠足?にきていた。太陽の塔の内部を見て、紅葉を見るのだろう。自分の少年時代を思い出すと新緑も紅葉も感激の対象ではなかったなとつくづく思う。恐らく、その時から絵を嗜む連中、なぜ赤くなるのか疑問に思う連中は感ずるところがあったのでしょう。この時点ですでに天才画家とか有能な科学者の分かれ道ができているということ。凡人であれば、当時はそんなことがわかるはずがない。
  

Posted by まめちるたろう at 03:32Comments(2)ウオーキング