2019年11月01日
人それぞれの考え方 その2

2019.10.27 坂本・慈眼堂近辺のお墓
10/29の記事で記載した内容が現実となってきた。
実例は愛知県知事の行動。
なんで左の方はわかりやすい行動が取れるのか。なんでもこんなパターンを繰り返すのか。本当に賢い県知事と言えるのか。
私のような保守の初心者でも行動が読めるということは、彼らの基準がものすごく単純ということ。信じられないけど本当のこと。
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さて、今の安倍政権の最近の支持率は45ー50%くらいだったと記憶している。お隣への真っ当な対応が過剰に評価されているのでしょう。
でもデフレ対応はX、結果論だが、災害発生という点では公共投資(インフラ投資)削減の効果ということでXだと思う。
最近読んでいる本(「令和日本・再生計画」 藤井聡著)では経済の好調も輸出の寄与が大きいようだ。つまり、今後、C国の経済情勢の悪化、連動してお隣の悪化、その他C国に依存している国の経済情勢の悪化を考慮すると、日本の輸出も元に戻る可能性が高く、日本の成長が止まってしまうことが予想される(日本は本来内需の国だが、たまたま外国の景気が良いので輸出が目立っただけ)。これに消費増税が絡んでくるし、災害対応への支出増加、緊縮財政の維持などはさらにマイナス方向だ。
まずは緊縮財政の枠を外さないと日本崩壊まっしぐらでしょう。災害発生の話題なのに、山の話題はずれていることを前提にしての話だが、山の倒木の大半は放置状態で交通への影響は無い様に処置されているだけ。何十年とハイキングを経験して初めての体験だ。要はこれが現実。
どんな悪循環; 発端の緊縮財政ー公共投資(インフラ投資)低下ー土木業者減少ー災害発生ー災害対策遅れー災害の再発ー緊縮財政のため、他への支出減少ー成長のさらなる低下
三橋さんがテレビ(恐らく災害対応)で「このままでは日本は潰れる」の類の発言をしたら討論の場が白け、見事に削除されて放送されたと嘆いていた。緊縮財政下では公共投資不足は禁句なのでしょう。