2016年10月14日
ついにダウンです

2016.9.30 奈良・荒池ー浮見堂(一部しか写っていません)
一昨日の夜に急に喉が痛くなり、手持ちの薬で対応したが、昨日は熱も出てきたので医者に行く。
自分に合うサプリ(粘膜抵抗力アップ)でここ10ヶ月(実績からしてすごい記録です)は無難に(腰や膝の異常は別として)過ごしてきたのに、最近の気温の急激な変化についていけなかったのでしょう。
このため本日の山行(矢田丘陵)は昨日リーダー宛て不参加表明、行きたい場所だったのに残念。一人で行くことを考えよう。
来週の月曜に山行の計画があるので、早く治したいが実績からして無理かもしれない。前日ではなく土曜日に決めるつもり。
いつもの風邪のパターンと異なっているようです。喉風邪ー痰 その後結構ずるずると長期化(2週間くらい)するが、今回はいまだに喉が痛い(いつもと薬が違うためか??)が、きょうあたりはうろうろできている。
活動が停滞すると適当な写真が選べずに苦労する。
本日(風邪にもかかわらず)ゴミ出しに出たところ、ご近所のひとが大津祭の疲れはとれたかと声をかけてもらった。どうも見学されていたようです。今回は曳き綱の先頭で目立っていましたからわかったのでしょう。
2016年10月12日
変化点・転換点

2016.10.4 奈良・石上神宮の木の上に飛んだ鶏
前の記事で紹介したように「大津祭の曳き手ボランティア」も来年からは参加不可。不思議なもので、会社OBの会報誌の編集委員も来年にはお役御免(交代要員があっさり見つかったということは交代せよという神のお告げでしょう)の様相となってきた。
体調が芳しくなくて山は2日を空けることを必須としているので、最近は山行参加が減っていた。上記の参加不可などは山に行ける機会を増やしてくれるので正にグッドタイミングといえる。また、車旅や観光に行ける機会も増えそうです。
車旅や観光はハイキングのないときに行っているだけゆえ、滋賀県や北関東(出向先)、富山(出身地)はほとんど網羅しているとしても、他の地域については極端にいえばほとんどが未体験ゾーンです。
きのうBS放送の「空から・・・」の番組で富山の紹介をしていたが、知っていてもいいのに、まだまだ知らないところが多いと感心。富山でこのありさまゆえ、あまりにも雑い旅(富山と滋賀を往復しても日帰りが多いゆえ途中下車はほとんどない)をしていたなと少し反省。
「山は2日空け」を活用して、観光・車旅もするかという心境になりつつある。
2016年10月10日
大津祭のボランティア

2016.10.9 大津祭
ことしで4回目となった山車の曳き手ボランティア、来年以降は年齢制限で参加不可となったので最後のボランティア参加となりました。
レイカディア大学時代に1回参加し、以降は会社OBとして有志とともに3回にわたり参加し、ついに年齢制限にひっかかる事態となった次第です。
ことしは国の重要無形民俗文化財に指定されたことや神輿渡御(みこしとぎょ)の復活、JR大津駅のリニューアルなどのためか、天候がよくなかったにもかかわらず人出が多かったように思えました。
ことしも例年同様レイカディア大学の同窓生や山の仲間達、会社OBなど十人前後と出会えました。このボランティアは皆さんともお会いできるいい機会だったのですが、来年からは見学側に回るので仲間達と会っても幾分感激の程度は少なくなるように思えます。
2016年10月07日
充実した山歩きとそうでない山歩き

2016.10.7 大原・音無の滝
晴れの本日、どこにいこうか悩んだあげく比叡山の大尾山に行く。前日に大江山、地蔵山、北山の車旅など色々思案した。大江山は高速道路で往復7000円くらい、京都北山・地蔵山は7時前の電車、晴れに車旅はもったいない等の理由で比叡山に落ち着く。
大尾山は4年振り、山頂からの大原ルート(ほとんど谷ルート)は9年振り。今回は大原ルートの山ルート(踏み跡わずか)のトライを試みたのでわたしのとっては初めてのコース。
充実した(満足した)山歩きはやはり自分にとっての未知のルートを無事切り抜けたときが一つの例でしょう。どなたかの後を付いてルートをマスターしたときの満足度とは少し違うようです。
今回は短いルートでしたが、暗く、至る所に獣よけネットのある、いかにもほとんど利用されていないルートのように思えました。通常ルート(谷道)との合流点近辺(踏み跡はなし)は急な坂ゆえ合流直前にみごと尻もちをつきました。
とりあえず、通常ルートに合流しほっとしました。やっと満足し安堵しました。
すでに述べたように充実した山歩きは「自分にとっての未知ルート歩き」だけではありません。すでに知っているルート、付いていくだけのルートでもいつもと違う景色があれば感激します。ガスのある景色、夕陽や朝陽の絡む景色、素晴らしい新緑、素晴らしい紅葉、素晴らしい雪景色、珍しい花、なつかしい花などなど。
これがあるから山歩きを続けるのでしょう。
2016年10月06日
山の辺の道の「山コース」を行く

2016.10.4 奈良・崇神天皇陵の夕陽
先日、山のグループの企画で奈良・竜王山に行った。
コースは天理からJR柳本駅までで、「山の辺の道」の一般コースを里コースとすれば、「山の辺の道」の山コースを進み、天理から竹ノ内山に登り、縦走後、竜王山を下って崇神天皇陵から柳本へというロングコース(9:30発 17:00着)でした。
幾分オーバーに言えば、竜王山までの踏み跡は弱くブッシュコースといってもいいでしょう。
竜王山には初めてでしたが、北城と南城という山城を持つ586mの山であり、車でも登れるという親しまれている山のようです。見晴らしのいい時期にもう1回行きたくなるような雰囲気をもつ山でした。
崇神天皇陵に着いて感じたのは以前の記事に書いた「北・山の辺の道」(奈良ー天理)との差です。言い方はよくないですが、「山の辺の道」(天理ー桜井)は崇神天皇陵に代表されるような大きな観光スポットを持ち、なんとなく楽しいムードを持つコースに思えます。やはり、「北・山の辺の道」は歩くだけのさみしい道だったかなと改めて思い知りました。
2016年10月03日
エセ・ネット依存症からの脱却

2016.9.26 比叡山延暦寺・常行堂
タイトルは他人ごとではなく自分のこと。
体調が100%戻っているわけではない。9/25の奈良北部・初瀬山、9/30の奈良北部・北ー山の辺の道、いずれも帰るときに腰に異常感がある。荷物が多いのか、距離が長いのか、動くことが悪いのか、原因は?だが、異常感のため翌日と翌々日は静養日としている。よって、単なる雨のためではなく、体調も考慮しているため、山の回数が激減している。中二日休養とすると、山のグループの企画日に参加できる機会も減ってくる。今後の継続を第一に考え、我慢して静養している。
こういう背景から書類の整理に着手した。書類はネットで調べたことを念の為、プリントアウトして今後のため残している。概ね6か月に一回は実施しているが、今回は「エセ・ネット依存症からの脱却」をテーマにしたので、通常は「まず見ることはないこと」が廃棄の基準だったが、今回は「ネットで再調査可能」というものも廃棄の基準としたので、いつもの数倍は廃棄できる見込みである。
どのくらい残しているかといえば、例えばもっとも最近の事例でタブレットの使いこなし(カーナビ、タブレットの操作、オフラインマップなど)ではA4で100枚(両面印刷で)くらい保管している。エイヤーで1テーマ100枚として10テーマでも1000枚になる。用紙の在庫は安価購入の事情で1000枚は最低持っている。インクも2セットを持ち、安価購入可能時まで持たせ、安価購入を心掛ける。
ネット人間はわたしの理解では書類ゼロの人種と思っている。よってわたしはエセ・ネット人間となる。電子媒体(PDF)で残すことも1案だが、パソコン上で読むことはどうもわたしに合わない。昔風にラインを引いて、コメントを入れて読んでいきたい。電車のなかでも読んでいきたい。加齢に伴う理解力の低下のため、何度も読み返すには書類が一番。
さあ、書類整理を続けよう。
2016年10月02日
山の辺の道・北コース つづき

2016.9.30 奈良北部・白川ダム(白川溜池)
きのうからきょうに掛け、二日がかりで「おじさんの山旅4」で「山の辺の道・北コース」の日記を書き終えた。きのうの記事で一部修正部分もあり赤文字で修正することも終えた。疲れもどうにか取れたようです。予定では本日、山のグループの企画・京都北山に参加のつもりでしたが、きのう時点では疲れが残っていたので断念した。
さて「山の辺の道・北コース」にあたってどういう準備をしていったか紹介したいと思います。また、「おじさんの山旅4」でたとえばトイレのことをしつこく取りあげていますが、ネット情報で「トイレなし」との記載があったのでそうではないと確認しただけです。
準備資料; ① 推奨ルートマップ・山の辺の道(奈良ー天理)3P http://www.pref.nara.jp/miryoku/aruku/walk_route/route_01/pdf/route-map01_5.pdf ② 山辺の道を行く・北行 ③ 山の辺の道:北コース ④ 近鉄てくてくまっぷ「北・山の辺の道コース①②」 http://www.kintetsu.co.jp/zigyou/teku2/ 他GPS用の国土地理院のマップ
①②③ いずれもネットで入手 ④ 以前に近鉄で入手
②と③の資料は電車内で読み、ほとんど①のマップで歩く。④は困った場面で見れるようにザックにしまい込んでいた。
帰宅後、東海自然歩道をチェックするためにヤマレコからGPSの記録をゲットしています。
いろんなことがわかってからのまとめです。
① 新薬師寺と円照寺の間のルートは決まっているのでコース中に全体地図もある
② 一方、円照寺と天理の間はとりあえず標識は立てたものの、まだ?部分(関係先との共有化が未了)がありそう。具体的には、円照寺近辺、白川ダム近辺、豊日城跡近辺は?部分があり、地図が書けないのだろう。
コースが決まるまでは仕方のないことでしょう。どんなコースに落ちつくのか、いろんな体験をしただけに楽しみです。
最近の話題では比叡山ー比良ルートも決めつつあるようです。とりあえずのルートは把握していますが、比叡山の山麓に住み、比良や比叡山を愛するわたしにとってはどんなコースに決まるのかが楽しみです。
2016年10月01日
山の辺の道・北コース 一部修正

2016.9.30 北・山の辺の道
今回のコースを撮った写真をきっちり見ながら整理し「おじさんの山旅4」に記載しました。下記内容に一部修正すべき箇所があるとわかりました。赤文字で修正しました。
気になっていた山の辺の道・北コースに行く。一般に言われている山の辺の道は天理から桜井まで。北コースは奈良から天理のコースである。
21Km 5時間半 の行程でした。一言でいえば、一般の山の辺の道に比べると ①整備の途上 ②立ち寄り先が少なくウオーキングメイン ③トイレは整備されていますが、休憩所は少ない ④東海自然歩道とダブッテいる部分がありわかりにくい場面もある。
更に補足すれば、① 間違って東海自然歩道に入ることもあった。整備不良山道ゆえブッシュ多、ヌカルミありという認識でいいでしょう ②山の辺の道という手作りの標識もいろんな場面にあるが、そのとおり行くと迷路が1回(円照寺近辺の竹藪)ーーネットでも同様な指摘あり ③標識は整備されている?のできっちりと素直(東海自然歩道と山の辺の道の差を意識)に従えば概ねOK、但し肝心なところで②の手作り標識依存の場所もある ④白川ダムと弘仁寺の間のルートが2本あるようです(東ルートと西ルート)。東海自然歩道のような全体マップが現場にないので?? ⑤豊田城跡近辺の道は明らかに整備不良ゆえ車道を活用するなど一考を要す(近鉄のてくてくまっぷでは車道歩きと思われる)
いろんなことを書きましたが大いに疲れました。個人的な感想としては東海自然歩道タイプがいいのですが、そうはいかないでしょうから、せめてミスなく行けるように工夫してほしいなと思います。トイレに全体マップ(山の辺の道)がほしい。東海自然歩道と山の辺の道が混乱しないように色分けするとか、2段の標識にするとか。
この北コースはひとがほとんどいない(観光地もほとんどない)のでノルディックウオークなどには最適かもしれません。距離は20Kmです。
赤文字部分についてはわたしの標識の読み不足にため、間違って理解しているかもしれません。特に④と⑤。ご容赦ください。