2020年02月29日

終わりの始まり


2020.2.29  下記番組で紹介されたコロナウイルス対策予算

昨日は事情あって、記事を2回投稿(感染で変化する怖いウイルス)する羽目になった。従って、本日の記事は朝、書いたホカホカのもの。

さて、チャンネル桜で三橋さんと河添さんのトーク番組があった。
二人とも強者ゆえ内容は安倍政権にとっては厳しい指摘でした。いずれも的を得た指摘なので反論も難しいでしょう。

要は消費増税とコロナウイルスで末期的症状ゆえ、これの脱却には緊縮財政とは反対のことが求められるが、ほぼ期待できないので行くとこまで行くしかない。

図表の内容がこのコロナウイルス対応の予算だが、日本の金額は他に比し桁が違うことがわかる。まさにこれだけ景気が落ち込んでいるのにさらに輪をかけた緊縮路線を継承する。政府・財務省は「景気は緩やかに回復すると堂々と宣言し、緊縮路線の継続」を言い切った。従って、景気の回復は全く期待できず絶望的。

私にとって三橋さんは嫌いな人物の一人であった。モリカケ時代から安倍さんのグローバリズム政策を非難していた。でも彼の指摘は辛辣だが当たっている。

学校の休校に伴う金銭的なフォローは政府としては一切せず、企業任せと宣言したらしい(有給休暇の類)。他国に比し情けない政策だ。

この事態でどうすればいいかと問われたら、外出はできるだけ避け経緯を見守るしかない。

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この騒ぎで大変な時期だが、ネットの質が大いに評価できる時期でもある。この番組は空想番組とか、この番組はコピーに過ぎないとか。無論このブログも対象だ。嘘記事で扇動する内容なら消える運命にある。わかりやすい事例を挙げれば、安倍さんを何がなんでも擁護する側か否か、コロナウイルスを自然発生とみるか人工と見るか、C国を締め出すか否か、などいくつかの判断ポイントがある。決して固定されるものではなく、時間と共に評価も変わる。
  

Posted by まめちるたろう at 07:19Comments(0)ネット政界世界の動き