2020年06月13日
ドイツの対*姿勢

2020.6.10 みなくちこどもの森ーーホウノキの実
ドイツの対C姿勢でわかりやすい記事があった。ドイツはEU統合の際にもっとも利益を得た国と理解していた。
このドイツがEUの他国の反対(C国の国家安全法反対)を押し切って、C国と手を結ぼうとしている。結局は車の生産の依存度が大きいのでしょう。トランプさんはG7(国家安全法を非難したい)欠席のこともあり、ドイツに対抗措置を取っていくようだ。
ドイツの自動車産業と同じ路線にあるのが日本の自動車産業。いまのドイツの姿勢と同じことをやろうとしている。アメリカの報復措置もなんとなく見えてくる。いまの自動車産業のトップにとってはウイグル、香港、台湾でのC国の行為は眼中になし。まさに国益より私益優先ということだろう。及川さんはいい指摘をしていると思う。
EUはそもそもグローバリズムの考えでできたもの、イギリスはそれに離反し、EUのドイツ以外もケースバイケースで対応ということだが、ドイツはあくまで私益優先・グローバリズム貫徹の姿勢。