2020年03月20日

日本の位置づけ


2020.3.19 虎ノ門ニュースより借用 縦軸は対数目盛

図表は虎ノ門ニュースから借用したものでフィナンシャルタイムズに載っていた図表とのこと。この表の説明では日本は高齢者の隔離の成果、香港やシンガポールは徹底した検疫・隔離政策の成果とのこと。台湾は100人以下故、表の下。

日本については高齢者の隔離と記載されているが、むしろハグがないとか、綺麗好きとか、集会の自粛など、生活習慣とか政府の方針の成果でしょう。日本も当初から入国制限をしておれば香港やシンガポール並みになったのではないか。

入国制限はピークをずらすだけという説があるが、日本の場合は香港・シンガポール並みになったのではないか(ピークの高さも低く収まる)。

フィナンシャルタイムズのタイトルではK国と日本は同列扱いだが、検査とか集会とかいろんな違いを無視しているようだ。

いずれにせよ、日本は入国制限が遅かったにもかかわらず、生活習慣や自粛要請、検査の制約に従ったことで、どう見ても他国に比し低く収まっていると思える。テレビが必要以上に危険性を煽った成果なのかもしれない。このおかげで藤井さんや武田さんのいう経済活動が停滞しているのは確かだろう。

もしリベラル論客がいうように検査を実施していたらK国並みに推移したかもしれない。でも医療崩壊も発生していたはずであり、険悪な状態になっていただろう。愛知県知事の認識と実態のズレは医療崩壊の一歩手前であることを示唆している。トップがずれているとこんな事態になるという典型的事例だ。

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コロナウイルスの発生源はどこだ  恐らく真実は隠蔽されるので永久にわからないでしょう。

野党はコロナより森友追及に熱を入れる。裁判所任せでいいのでは。優先順位のわからない人に税金が使われている。

高橋さんの提題(コロナ対応込み景気対策)1:16分くらいから、3つの提案(ポイントは円高制御  80兆円国債発行、消費税5%、一律10 万円支給)
  

Posted by まめちるたろう at 03:31Comments(0)ネット世界の動き