2017年09月18日
ぶらぶら美術・博物館

2017.9.6 まめじろうの爆睡
本日の話題は2件、日光とケントさんの本
9/15の「ぶらぶら美術・博物館」で世界遺産・日光の特集を録画していたものをきのう見終えた。日光は栃木・真岡に6年間も出向していたので20回以上は訪れている。但し、ほとんどが山行ゆえ、東照宮などの観光地の訪問は恐らく2-3回くらいでしょう。
「ぶらぶら美術・博物館」は修理中や修理を終えた日光の世界遺産を紹介していた。陽明門もすっかりきれいになっていたので、ええ、記憶にないなと思うくらいの変わりようでした。ガイドなしで見ていたのでほとんど記憶はないのですが、今回の放送で面白いガイドの説明を聞き、さすがガイドと感心させられました。
例えば、陽明門にある猿の彫刻が数点あるのですが、それをガイドさんの解釈で説明するところは圧巻でした。猿を画いたひとの意図を想像で組み立てるわけですから大したもんです。ガイドさんによれば、質問されることがきっかけでストーリーを作っているようです。勿論、根拠があって、はなしをつくるケースもあるが、根拠がないときは(自分の想像力+観光客の意見)を取り込んで作っているようです。
こんなひとのガイドで案内されたら、最高に楽しめるでしょう。
もうひとつの話題; きのうケントさんの本「日本人は[国際感覚]なんてゴミ箱へ捨てろ」という面白いタイトルの本を購入した。
ケントさんの本は2冊目、以前に紹介した「儒教に支配された中国人と韓国人の悲劇」が1冊目。
「日本人は[国際感覚]なんてゴミ箱へ捨てろ」はまだ読み終えていない。中間での感想を言えば、日本ファーストに切り替えないと日本の将来はないよということでしょう。
他国はすべて自分の国を大事にしており、他国との交渉もそれが基本だ。ところが日本は戦争で負けたことに起因するいろんなこと(憲法、教育など)で日本ファーストの考えがない。最悪なことには日本ファーストをわざわざ否定するトンデモナイ団体もある。これから大変ですよ、というところ。
本の「はじめに」のところで「トランプの当選」「イギリスのEU脱退」を予想外と思っているひとがいたら、「メディア情報を見極める能力」がないことを自覚すべきという厳しい意見でした。わたしはいずれもテレビや新聞メディアで判断していましたので「能力がない」という判定でした。これは面白い判定基準です。言い換えるとフェイクニュースを見極める力が要りますよということ。
最近の具体的な事例でいえば、モリカケが沈静化後の安倍内閣の支持率をどう読んでいたか、でしょうか。
本日のニュースで衆議院解散情報を伝えていた。ある野党は北朝鮮問題の緊迫した状態での解散は無神経と批判、一方、その緊迫状態で国会においてモリカケ問題で終始していたのはどの政党だったでしょうか。またA新聞の一面は「疑惑隠し」の解散とのこと、M党のTさんはギブアップとの情報もあるのですが、A新聞はまだ足りないようです、その根性に感心します。日本ファーストという新党もできるようです。ケントさんのいう日本ファーストと同じ内容なら最高のタイミングです。
2017年09月17日
音羽山のルート

2017.9.13 湖南・音羽山ーBBC分岐から大津駅へのルート
写真は湖南・音羽山ーBBC分岐から大津駅へのルートである。2010.12月に初めて利用してから、その後、登り・下りで数回利用している。
が、先日の山行で気が付いた。すっかり道ができて、むしろ写真のように登山道は滑り易くなっているので登山道を外して歩く方が滑ることな無難。多くの方がこのコースに気付いて利用されているようです。
このコースとの出会いは2010.12月。但し、当初はBBC(びわこ放送)への下山道のつもりであった。BBCへの下り道の分岐で北にも踏み跡があることに気付き、どこに行くかわからないミステリーツアーを開始した。結局着いたのは大津駅であった。このコースはひとりで踏破する自信はなかったので、会社OBの先輩達を誘ってトライしている。参加のOBの皆さんも大津駅に着いたときは結果的にはミステリーツアーだったがゆえに感激でした。GPS様様の山行でもありました。
この感激が近場の山行のドライビングフォースでしょう。この感激を山のグループのリーダー(一般道をほとんど歩かないベテランのひと)に伝えたところ、いいコースということで早速採用してもらいました。これもうれしい出来事でした。
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お犬様は我が家とご近所の孫宅を行き来している。もっとも夜は懲りたらしく、夜にはきっちり我が家に戻しにくる。体重は順調過ぎるくらいに増えている。すっかり我が家の住人になりました。
きのうの記事で触れたようなyou tubeの話題は政治的ゆえできるだけ避けるつもりだが、どうしても残したいという場面もあるのでつい書いてしまう。適当に無視してください。このような記事も自分の変化の記録のつもりゆえご容赦。気付かせてくれたマスメディアに感謝です。
2017年09月16日
本日の山行は中止

2017.9.13 山科駅バス停付近のコブシの実
本日は会社OBハイクで余呉湖の西峰の予定だったが雨天中止。
いろんなことその後
ゴーヤカーテンは台風がくるということで撤去、ゴーヤは夏の終わりに20本近く収穫した。ゴーヤが弱っているためか、虫食いが多いようです。
お犬様は体調もすっかり良くなり、食欲もあり、「まめじろう」が「でぶじろう」に改名せなばならないくらいに急激に体重が増えてきた。
従来はyou tubeでK-POPを聞きながらパソコンをいじっていたが、最近はDHCテレビ(you tube経由でも閲覧可)で「虎ノ門ニュース」とか「ニュース女子」を見ながらパソコンをいじっている。「ニュース女子」はいくつかの民放でも放映されているようです。但し、放映側にとって不具合部分は相当カットされて放送されているようです。
さすがにテレビのニュースはほとんど見なくなった。代わりにyou tubeでいろんな動画を見ている。以前から疑問の思っていた「なぜマスコミの偏向しているのか」については答えは出てきたように思います。NHKもほとんど同様の背景をもつようなので怖い話です。
たまたま今日見たyou tubeでなるほどと思ったのはNHKは国会中継するだけとか、事実を選別することなく漏らさず放映すべきということ。いろんなひとの受信料で運営されているわけだから、一定の結論を無理に出すような評論も不要。紅白もドラマ(民放に任せる)なども不要。でも上の事情でほっておいてはこうはならない。国会で取り上げるなどの対応がMUST。
you tubeの凄さを改めて認識する。いろんな事実・意見をそのまま見れる訳ですから。あとは見るひとが自分に合う意見を取り込めばいい。勿論、市販されている本でも可能だが、いろんな本があるかどうかとか、費用が発生とのデメリットもあるのでネットがBESTでしょう。
以前の記事でOBでネット環境が不要というひとを紹介しましたが、一方、若い人の場合はネット依存とのことゆえ、いろんな意見に出会うチャンスがあるでしょう。
要はわたしは日本といういい国を維持するため、”日本人による日本人のため”の政治の支援を続けたいということ。特に”日本人(反日ではない人の意)”は無視できないキーワードです。
2017年09月13日
お助けマンに感謝

2017.9.13 音羽山ー仙人の滝コース 中央・青シャツが急遽登場のお助けマン
本日、山のグループで音羽山ー仙人の滝コースを案内する。
このコースは去年の12月に会社OBで行ったコース(但し案内役はこのコース実績ありの山の先輩)であり、GPSの軌跡もあったので全く心配していなかったコース。
が、仙人の滝の手前で道をロスト。たまたま我々の挙動が?と思ったお助けマンが登場して助けてもらいました。
もしお助けマンが来なかったら、最悪でも退却して知っている尾根コースを行ったと思うので遭難とかという事態にはなっていなかったはず。
反省するなら初心を忘れていたということ。谷ルートゆえ、基本は谷を行くことだが、谷沿いの道(谷に入らない道)にこだわり過ぎた思う。
お助けマンは谷を進む道を教えてくれた。まだまだ未熟者と自分に言い聞かせる。
このような事態になっても、一緒に行ったメンバーから苦情はなく楽しい山行だったと言ってくれた。
お助けマンと山仲間に感謝です。
「最悪でも退却して知っている尾根コースを行ったと思うので遭難とかという事態にはなっていなかった」 このことは重要で、道をロストしたのに現場では冷静であったと自分の状態には感心している。お助けマンの指示に100%従えるのも冷静さのおかげだろうと自分を慰める。お助けマンの写真をわざわざ撮っているほど冷静だったのでしょう。
もしお助けマンがこない状態で「谷ルートゆえ、基本は谷を行くこと」を思いつけたら最高だったのですが。客観的には未熟者なのでしょう。
お助けマンに再度、感謝・感謝。
2017年09月12日
パソコン近況

2017.9.4 比叡山の初々しいヤマジノホトトギス
最近はお犬様と偏向報道などの話題が多く、パソコン関係はご無沙汰しています。
最近はなぜかあまりアップデートがないようです。MACも同様です。
以前に話題にしたグレイ・ユーティリティは好調に稼働中でパソコンの動きもよいと判断しています。
パソコン相談もなく、皆さんトラブルなく使用されているようです。
近所に住んでいる子供からTVスティックの購入につき相談を受けた。大画面でなにかをしたいようだ。--聞いたけど忘れた。
その他
本日、モバイルバッテリーの発火のニュースを見た。実は必ずしも他人ごとではない。以前にカメラのバッテリーが本体より抜きにくいことを体験したことがある。要はバッテリーが膨らんでいた。軽い発火だったのでしょう。その時点ではあまり気にしていなかったが、スマホの発火などもニュースになったことから、遅まきながら冷や汗を掻いたことがある。充電はできるだけ人がいる昼間が推奨です。外出時は中断が無難でしょう。
お犬様の胃腸炎が完治していないと思われるので、食事量が医者の指示で20%減くらい。このため、不足なのでしょう。食事後も「くれくれお化け」となるし、朝も早い時間帯から「くれくれお化け」となっている。無視していると静かになる。
2017年09月11日
さっそくお犬様がご病気

2017.9.6 柵からでて座椅子に鎮座
きのう用事があり日帰りで田舎に帰った。
お犬様はご近所の子供宅に預かってもらった。田舎への途中で電話が入った。
お尻から血が数滴出ているとのこと。預かってもらって即トラブルである。
ご近所の動物病院は日曜もやっているとのことで診てもらうように指示。1か月は医療費は無料の条件で契約しているので金銭的には心配無用。
結果は胃腸炎とのこと。生まれて3か月で胃腸炎とは大した犬です。餌の出し方(硬い餌をそのまま、冷蔵庫の缶詰めで冷たいまま)の問題があったようです。医者から硬い餌をふやかし、冷たい餌は温めて出すように指示されたようです。ドッグショップの指示(餌の与え方)にもミスがあったようです。
薬も服用した結果、便も硬めとなり、血も出ず、良好な方向に向かっているようです。
このお犬様は人間並みに医療保険に入っています。前の2匹の体験からの反省もありますが、以前から保険があったのでしょうか?? あまり気にしていなかったと思う。
2017年09月09日
日本銀行訪問

2017.9.8 まめじろう
まめじろうはまめたろうの2代目。メスならコマメのはずだったが、オスゆえまめじろうとなった。
きのうは会社OB行事(日本人の心視て歩き)で日本銀行と東洋陶磁美術館に行く。
日本銀行は大阪が勤務地だったころ、実家で入手した変形10円玉を何枚か持って行った記憶があるが、例によって定かではない。
日本銀行は予約すれば見学可能である。見ものは昔のままの貴賓室、10億円や1000万円の札束の大きさがわかる、お札の偽造防止のための工夫 などでしょう。お札の偽造防止のための工夫については多少知っているはずだが、改めて聞くと凄いなと感心。
東洋陶磁美術館は初めて。安宅コレクションの陶磁が大阪市に寄贈されてできた美術館。テレビの美術番組でほんの少しの知識はあったので青磁とか国宝などのガイドさんの説明は関心もって聞くことができた。もっとも翌日のきょうはほとんど覚えてはいない。止む無く次のリンクでせめて国宝の復習。
日本にある陶磁器名品リスト
日本にある陶磁器名品リスト〜朝鮮伝来の名品
日本にある陶磁器名品リスト〜中国伝来の名品
2017年09月08日
菅山寺のケヤキ

2016.11.26 菅山寺のケヤキ
写真は去年、会社OBのハイクで行った菅山寺のもの。
本日の読売新聞に右のケヤキが折れているのが3日に分かったと記載されていた。
枯れは進行していたのでいつかは折れるとわかっていたが、風の所為でしょうか折れてしまったようです。
巨樹を意識したのは2006年の芦生に頻繁に行っていたころでしょう。栃、ミズナラ、杉など多くの巨樹に出会い、山のすばらしさを再認識したものです。その後、2007年には草川さんの書いた「巨樹の誘惑」という本を購入し、それをもとにいくつかの場所に観察に行きました。
そのひとつが2008年の秋に出会った菅山寺のケヤキです。門の両側に大きなケヤキがありそのつり合いの良さにも感心したものです。結果的には4回訪れています。2015年から周回コースで老人大学OB、山のグループ、会社OBとガイドと3回ガイドしています。
さて、先に紹介したように巨樹との出会いが2006年ゆえ、概ね10年は経過していることになります。
従って、何本かの巨樹は倒れたり、枯れたりしています。百里ヶ岳・根来坂のブナ(枯れていた)、駒ヶ岳のブナ(枯れていた)、芦生の櫃倉谷のミズナラ(倒れる)、綿向山の夫婦松(枯れている)くらいが記憶に残っている。
山の記録を開始したのが1996年ゆえ、もう20年が経っている。経験年数のみはりっぱなもの。いずれ巨樹と同様枯れて倒れる運命にある。枯れるのは何年後でしょうか。
2017年09月07日
背広の活用

2017.9.4 犬の爆睡
相当以前に背広数着の処分をした。上着は廃棄、ズボン(スラックス)は一部保存。適当な時期に穿けるだろうと予想。
本日、残したズボンの一着を穿いた。当然、問題もないので穿き続けるつもり。
幾分テカリ(洗濯屋のアイロンの所為でしょう)もあるので外で穿くのは勇気が要りそう。
いまさら普段着のズボンを買うのは勿体ないと思う。山のズボンなら買うことに躊躇わないのですが。
古い記憶をたどると、あるとき山友のおばさんが幾分変わったズボンを穿いていた。それを指摘すると「旦那の背広のズボンを穿いている」と堂々と答えてきた。さすがおばさんと大いに感心。脱帽です。
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投稿する前に、ズボンとスラックスとパンツの違いを念の為調べた。
要はズボンは古い世代の用語のようです。スラックスはいいとして、さすがパンツは使いにくい。古い世代ではパンツは下着です。
無理せず、古い世代ゆえ、ズボンとして記事を書きました。
2017年09月06日
いろんなこと その後

2017.9.3 トイレで安眠
写真は白目で安眠中のまめじろう君。トイレは涼しい寝床として使用されているようだ。
まめじろうが我が家に来て1週間経った。特に異常には至らず平穏に推移している。
一気に秋めいた天候となり、エアコンの使用もなくなってきた。遮光カーテンに一部は撤去したが、昼は依然として暑いのでガレージと南面のターフは維持している。ゴーヤも肥料を追加したためか急に数本のゴーヤの収穫があり、まだ数本は成長待ちの段階。
体調の管理が重要な時期だが、どうにか風邪もなく乗り切っている。
最近はさすがにテレビは見なくなってきた。テレビの内容をyou tubeで見ることもあるが、相変わらず「モリカケ」で盛り上がっている。
テレビの代わりにyou tubeを見ている。いろんなこともわかってきた。
トランプ大統領がアメリカや日本で浮いているという認識だったが、アメリカでもフェイクニュースがはびこっているらしい。フェイクニュースと思うと、トランプが大統領として選任されたのも納得がいく。ネットでは支持されているのでしょう。安倍総理とトランプ大統領との頻繁なやり取りもなるほどと思える。
北朝鮮の問題につき、R国やC国が対話による解決を云々しているが、尖閣諸島などへの動きをみると空々しい発言だなと思う。日本が武力を使わないことを読んでの行動だろう。当然ながら憲法改定はトンデモナイと思っているでしょう。このあたりが日本の某野党と話が合うでしょう。特にC国は国際裁判所の判定を平気で無視する国なのに、「対話で解決」と言われてもね。
K国ドラマでは悪役は嘘の上塗りをどんどんやって最後は正義の味方が嘘を暴くというストーリーが大半。ところが相手が日本だと好き放題したあげく、国際裁判所に解決をゆだねない方法をとるからどうしようもない。解決への道があるのでしょうか。
政治家には本当にすごい力量がいると思う。結局は国益であったり、地域への貢献であったりでしょう。国益をないがしろにした政党はすぐに政権交代、自分の懐がメインであった東京の某知事や神戸の某議員はいずれも辞職、当然です。