2017年03月03日
ザゼンソウのこと

2017.2.26 近江今津・弘川のザゼンソウ
いまが見ごろなようです。わたしが出かけたのは数日前。数輪のみが咲いていました。
本日の話題は「いかにわたしがいいかげんな人間であるか」の証明のお話。
ザゼンソウに興味を持ったのはこの弘川(滋賀県ゆえ地元といいます)のザゼンソウではなく、概ね20年前の出向先の栃木においてであった。要は地元にあるのに全く関心なく遠い北関東の地でようやく知ったというお粗末なはなしだ。
栃木に出向したもののすぐに山に関心を持ったわけではなく、周辺の観光地や草花のある植物園のような場所であった。特に印象的だったのはカタクリが多かった星野という観光地だ。早春の花を見にカメラと三脚を持って出かけていた。恐らくここでザゼンソウと出会ったのでしょう。
その後、ザゼンソウは尾瀬などの山の中で出会っていたのでしょう。ひょっとしてカタクリも栃木で知ったかもしれません。
滋賀に戻ってきて、弘川のザゼンソウの存在に気付く。早速見に行ったはずです。中河内のザゼンソウも見に行ったはず。
正直、水芭蕉同様好きな花ではないですが、遠くから群落として見る分にはいいかなというところ。水芭蕉+リュウキンカ(黄色)、ザゼンソウ+雪は特にいいでしょう。