2019年05月02日
令和の時代の始まり

2018.4.30 比良・蛇谷ヶ峰山麓ーキンラン
一昨日は平成31年4月30日、昨日は令和元年の5月1日。わたしにとっての令和元年は充実のシニア生活の下り坂の途中かな。
とくれば昭和とか平成の始まりはいつだったか気になるところ。
案の定、誰かが質問している。答えは
昭和元年; 大正15年12月26日に昭和と改元。しかし施行日は記載なし。
平成元年; 昭和64年1月7日 平成と改元。1月8日施行とあり、1月8日からが平成とわかる。
わたしにとっての平成元年は働き盛りの40代、改元のときの記憶はほとんどない。また今上天皇という言葉も知らなかった。
あと、西暦に換算する簡単な方法も気になってくる。
昭和は誕生している時代ゆえ、換算の数字はすぐ出てくる。 昭和XX年に25を加えたら西暦だ。昭和20年なら1945年。
平成は最近の31年と2019年を覚えているので、差は12。2000年は平成12年だ。
家の曽祖父は慶応・明治・大正・昭和と4つの時代を生きた。大正が短かったゆえに4時代はあり得たのでしょう。一方、両親は大正生まれで昭和が長かったがゆえに、平成含め3つの時代、私の様な戦後世代も令和含め3時代生きたことになるでしょう。
最近だったと思うが、野党の国会議員が「西暦から年齢を引くと生まれた年がわかる」と感心していたという記事があったと思う。こんなわけのわからないひとが国会議員になれるのは不思議だ。