2019年02月06日
「日本の自死」を見ての感想

2019.2.5 YouTubeの下記番組からコピー 国土が奪われつつある実態
昨日の記事の続き 表現者クライテリオンスペシャル「日本の自死」[桜H31/2/2] を視聴して。
「西洋の自死」(内容は個性のなくなった国の集合体となり、国が消滅、西洋が消滅という内容と推測)の本と同内容で日本でどうかという討論版。
参加者の総意としては、「西洋の自死」という本が出ていろんなことを予見しているのに、日本は学ぶことなくしっかりと西洋の歩いた道を歩いている。
対応としてまずは主権の回復(アメリカの属国から)だが、とりあえずは気づいたものが一人一人個別案件に意見していくしかないだろう。これが結論でした。
以下、個々の意見でメモしたものの列挙。
写真は土地の買占めの実態であり、ここまで買占めが進んでいるのに、何と全く手を打っていない。こういう事例は他の分野でも多々ある。
移民法は最も危ない典型的な死への道。
政治はデータベースではなく政治力学で動いている。データベース無視ゆえ末期的状況。安倍政権への期待が薄い。
なぜ、こうなったかを振り返ってみると、結局は主権が日本人にないということが致命的。日本案があったとしてもアメリカが認めないと決まらない。
戦時中の捕虜収容所での看守と捕虜の関係に類似している。捕虜はできるだけ騒がないように大人しくしているだけ。
日本人でありながら日本らしさをなくしてきている。特に永田町や霞が関は重症。
皇室の扱いで日本人らしさがないことが顕在化している。皇室の存在になんの意識もない。
日本の文化も同じ扱い。
解決策の具体的なひとつを敢えて言えば、デフレ対策(消費税凍結)ー景気の回復(経済、文化など)ーこの中で主権の回復ー日本の独り立ち
こんなところです。例によって番組の意図と異なる勝手な理解はご容赦ください。
「西洋の自死」 は難しそうなので、「表現者クライテリオン 2018年11月号[雑誌] 」(ネオリベ国家日本)を代わりに読んでみようかなと思っている。
Posted by まめちるたろう at 03:48│Comments(0)
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