2018年10月01日

周辺国の最古の歴史書

周辺国の最古の歴史書
2018.9.28 湖南アルプスの里ーコスモス


沖縄県知事は辺野古移設反対派の勝利となりました。ネットでは5分5分の予想だったのですが残念です。普天間基地の危険が続きます。沖縄二紙と共産党の強さに脱帽です。小沢さんは沖縄(日米から沖縄を取り戻すというのはどういうこと)で何をするのでしょうか。

さて、選挙にも関連するが、お隣のC国やK国がなぜ日本に攻撃的なのかを本を読みながら調べている。

C国については古い時代にはC国の領土であったとか、生き残りをかけて日本を落としたいとか、バックにグローバリズムの勢力がいるとか、結論は出ないものの日本のみがターゲットでないので、なるほどという面はある。
ところがK国の場合はどう見ても日本のみがターゲットだが、日本を攻略したいという意図はないと思え、ネライは生存するため何か(精神的な支えとか物質的支えとか)、欲しさとしか思えない。なぜそのようなことができるのかを知りたい。

K国に関わる本を2冊(黄文雄さんと宮脇淳子さん)読んで、結論めいたものは持った。が、事情あって公開しません。

ただ、読んでいて思ったのは残存する歴史書の存在の価値、位置づけのこと。

日本は島国ゆえ、国のイメージは容易だが、大陸の場合は国をどう定義するのか難しそう。
日本なら古事記なり日本書紀がある。古事記を例にとれば、700年くらいに編纂されており、神話含めて紀元前660年くらいからの歴史書。
C国なら紀元前100年くらいに編纂された史記があり、神話伝説の三皇五帝くらい(BC2000年?)からの歴史書。
K国なら1145年に編纂された三国史記(新羅・百済・高麗)、300年くらいからの歴史書。やはり遅い。

K国大統領は建国5000年くらいと言っているのでC国の歴史とダブっているところがあるのでしょう。「半島の国民国家」として独立した期間がいつだったかというのが、答えになると思うが、そういう認識ではないのでしょう。
戦後を除けば、半島に実際に皇帝が存在したのは1897(ロシア公使館から宮廷に、清からの独立)ー1910(日韓併合)の13年間。それ以外は支那に皇帝がおり、半島は皇帝の下位職たる王しか存在しなかった。また、日本の天皇(皇帝?)の存在は許容できず、倭王と言っていた(支那より遠いゆえに半島の王よりさらに下位職)。従って、半島の描く序列は「志那―半島ー日本」であり、昔から日本を蔑視傾向ということ。

さて、日本の場合に神話に登場する神武天皇の存在の可否が問われる。神武天皇陵は一体何なのか?? また勉強せねばなりません。他国の認識はどうあれ、自国の歴史を見直すことは大事。歴史からみの中古本3冊を購入手配しました。

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