2017年12月15日
2017年総集編 その3

2017.12.13 背伸びの体操
本日の話題は「モリカケ騒動を発端としたマスコミや政局への関心、YouTubeなどのネット情報、歴史や官僚への関心」の3点。
モリカケ騒動を発端としたマスコミや政局への関心; 7月くらいにモリカケにからみ、前*さんとか籠*さんが証人として国会で答弁するあたりから、こんな証人を選ぶ野党の姿勢がおかしいと思ったのが発端だった。その後、雑誌でやはりこの状態は異常であることを確認し、マスコミの動きに注目していった。結局は何が何でも反安倍で、その背景には憲法改定阻止があることがわかった。
YouTubeなどのネット情報; マスコミ情報に疑問を持ったので、どこから情報を入手するかということで雑誌やYouTubeでマスコミ情報とは異なる情報を得だした。モリカケがすっきりしてくると、他の動き(マスコミで伝えないことまたは伝えてもフェイクニュース)に関心が行き、沖縄の動向とかトランプの評価とかどんな政治家がネットで活躍しているか、K国やC国の動き、世界の動きなど、これまで無関心であったにもかかわらず、関心を持つようになり、単なる断片的なニュースがつながりを持って見えてきた。
これまでの新聞とかテレビでは「断片的なニュースのつながり」を感じたことはなかったので新鮮な感覚であった。
歴史や官僚への関心; K国やC国の動きに関心を持ちだすとこれまでの歴史観を見直す必要を感ずるに至る。また、モリカケの真相解明には官僚の動きが大いに気になってくる。これらのことから、歴史書とはいわないまでも違う視点からの歴史の見直しの本や官僚と政治家とのからみなどを記載した本で勉強したくなってくる。これまでは本を読んでも目の疲れで途中で投げ出していたが、関心があると読み続けることができるのを初めて知った。
これらに関連し、A新聞が小川榮太郎さん(文芸評論家)に謝罪と賠償を求める事態になり、現状は小川さんが反論を出した状態。A新聞はさらに足立さん(維新)と高山さん(ジャーナリスト)のも謝罪などを要求中。A新聞がマスコミの代表として真実を報道していたか、フェイクニュースであったか結論めいたものがでることを期待しましょう。
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2017−12−14 テレビニュースから
沖縄問題を取り上げたニュース女子の番組がBPOより裏付けが不十分との意見書が出されたことを受け、東京MXテレビは真摯に受け止めると回答した。
このお話の具体的内容は以前に取り上げた。BPOが日本放送協会(NHK)や日本民間放送連盟(民放連)とその加盟会員各社によって出資、組織された任意団体であることから、十分に予想できた判定である。自らの放映したモリカケ分については裏付けが充分(某団体の訴えが棄却)との認識なのでしょう。BPOが機能していない証明の判定でした。記憶ではニュース女子の検証番組(裏付けのための番組)は東京MXテレビの意向で放映されなかったはずです。現時点ではDHCテレビで閲覧可能です。
Posted by まめちるたろう at 01:36│Comments(0)
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