2021年02月28日
山の本で加齢を感ずる

2021.2.23 山友より入手・京都植物園のカワセミ
山の本は50冊くらいはあったと思う。処分しているので今は30冊くらいでしょう。昨日、本日予定している東播磨の山・雄岡山&雌岡山(おっこさん・めっこさん)の地図の準備にかかった。手持ちの本で案内のありそうなのは「どこでもアウトドアー関西周辺ハイキング」(昭文社2001年版)と読み、パラパラめくるとありました。
同じ時期にもう1冊購入していた。「どこでもアウトドアー関西の山歩き100選」(2000年初版)だ。これら2冊で何が違うか。前者は初心者・老人用、後者は中級以上・元気者用かな。例えば、比良の武奈ヶ岳、前者ではロープウェイ(今はない)で上がって、武奈を通る周回コース。後者ではガリバー旅行村から武奈の周回コース。倍以上時間が違うでしょう。
以前なら「どこでもアウトドアー関西周辺ハイキング」はほとんど無視して、もっぱら「どこでもアウトドアー関西の山歩き100選」でコースを選んでいただろう。残念ながら、今の主たるコースは「どこでもアウトドアー関西周辺ハイキング」がピッタシだ。仕方のないことです。いずれ皆こうなる。
今、実績ベースで本を見返すと「関西周辺ハイキング」で70%程度の実績、「関西の山歩き100選」で30%くらいの実績だ。ある時期まではこれら2冊を気にしていたが、以降はほとんど無視で山に出かけていたのでしょう。例えば、滋賀の低山の縦走を選択とか、一つの山に拘っていろんなコースをトライするとか、色々、好みも変遷したので。
タイトルの内容はほとんど一段落したので、別の話題に切り替える。私の場合は百名山とか200名山には関心はなかった。連れて行ってもらうときは鈴鹿とか湖北の山で谷を登って尾根を下るという一般ルートではないコースを体験させてもらった。一人で出かけるようになってからは先に紹介したように、低山の縦走コースとか、一つの山のいくつかのコースに凝っていった。稜線に線を引き、ウロウロした。踏み跡がないとか、誰も通らなくなってブッシュという道もあった。谷は危険ゆえ避けたと思う。これらの体験が山のグループを作るきっかけになって今がある。
でもこれは健脚時代のお話であり、今はそれはない。原則、踏み跡のある道を行く。奥深い山は行かない。加齢に伴い「100選」から「周辺ハイキング」にレベルダウン、仕方のないことです。別の楽しみ方がある。わいわいガヤガヤハイキングとかウオーキングだ。
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5:40 連邦ニュースさん; アジアでいろんなことが続いて起きています。偶然と見るか、計画的とみるか、それぞれの判断です。
5:40 及川さん; 誰かがバイデンをコントロール、及川説。