2020年09月26日
世の中の見方の変化

2020.9.20 比良・トリカブト
世の中の見方に変化が出てきたのは2017年の春ころのようだ。
すでに3.5年経過している。このブログがまさに忘備録となっていて、容易に振り返ることができる。
これまで、雑誌や本の購入、ネットからの情報入手。逆にテレビ視聴の減少、新聞の閲覧の減少と続き、今はテレビや新聞とは縁を切った世界で生きていると言って良い。
モリカケ問題の最盛期の時は雑誌に大いにお世話になった。残念ながら雑誌は溜まっていくゆえに、いずれ廃棄の運命となる。このことから購入も控えるようになった。
本は状況に応じ、適宜購入している。が、購入冊数は明らかに減っている。
ネットも幅広く見ていたが、自分に合う合わないということで視聴する番組も絞り込まれていった。雑誌も本も減り、ネットに集約してきたとってもいい。
今のスタンスは保守であることに間違いはないが、数人の論客の言い分で自分に合うものだけを吸収していると言ったら良いのだろう。
すごいなと思う政治家はトランプさん(アメリカのために働いている)と李登輝さん(但し、よく知っているわけではない)くらい。日本の政治家は悪い点に目が行くのですごいという人はいない(強いて言えば外交面での安倍さん)。野党の党首は問題外の人が多い。
振り返ってみて、もう3年も経過したのかと感心する。お隣の二つの国(党)は日本人では理解困難であることがはっきりしてきたが、縁をきれないどっぷりつかった政治家や企業の多さに改めてびっくりする。どっぷりつかればこれほど世の中が見えなくなるのかと大いに感心する。