2019年08月08日

お隣の状況から日本を振り返る

お隣の状況から日本を振り返る
2019.8.7 祇園・白川

昨日の記事の続編になる。

最終的に言いたいことはお隣のことは人ごとではないということ。

ホワイト国除外は安全保障上の問題から決められたこと。推定に過ぎないが、アメリカからの指摘により従ったものと思う。どんな安全保障上の問題かは機密事項もあってオープンできないのかもしれない。

ところがお隣の受け取り方は応募工(”徴用工”)問題の仕返しという認識、政府・マスコミが口を揃えて言っているから、一般大衆は「教育やマスコミ」のおかげで”徴用工”問題の存在を信じているので、当然ながら「安倍はとんでもない総理」となる。その結論が不買運動であり、日本旅行禁止など。

一方、ビールなど日本の企業は確かに被害を被っていると思う。でも恐らく大半の日本人はなんとも思っていない。人によっては縁が切れてもいいと思っている。なぜなら、これまでとんでもないデマで大変な目にあっており、これまでは耐えてきた。それは日本の寛大さと戦後教育による後ろめたさのためだろう。でもレーザー照射事件で「ちとおかしい」と気付き始めたでしょう、彼らは平気で嘘を言うことに。

大方の予想通り、妥協点は望めない。議論がかみ合っていないので妥協しようがない。しかも、お互いにわかっている。
アメリカは従来の考えを捨て、台湾ー日本の防衛ラインを構築しつつあると聞く。すでにアメリカの敵国(C国より)になりつつある。

こんなお隣の状況を日本人はどう日本で活かすかだ。あくまで人ごとなのか、日本の「教育やマスコミ」は本当にまともなのか。今こそ、お隣との関係をどのように捉えているか、マスコミの報道の内容を監視しないといけない。でも、どういう結論になるかはそれぞれの人の判断に待つしかない。また、これを機会に保守の人の日本歴史書を読めば、「うそー」と言うことがあるかもしれない。読んだあとどう結論づけるかは人それぞれです。

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先日、N国党の立花さんの動画をYouTubeで見ていた。内容は週刊文*の醜さを取り上げたもの。マスコミの一つの事例。どう見ても「意図を持ってマスコミが行動している」のが良くわかる。
私は立花さんの番組はモリカケ問題の時によく見ていた。参考にはさせてもらった。NH*に関する主張には同意する(スクランブル賛成)が、他の話題については早とちりで言ってしまうことがある。ネットで活躍する人の共通の弱点かもしれない。

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