2019年07月27日
琵琶湖の良さ

2019.7.25 琵琶湖岸・湖西
ブログに使う写真がなくなってきたので、湖西の湖岸に車で出かけた。
なんとか園地とかなんとか池で写真を撮った。好きな景色は湖を被さるような樹木や浮島や半島のような出っ張り。
北琵琶湖半周のつもりだったが、湖西のみで結構な枚数取れたのでいいかと妥協し帰宅。
琵琶湖の良さは人によって違うだろう。比良を背景にした湖、島の存在、鮒寿司のような食べ物、朝陽の綺麗さ、船の旅、一周サイクリング、水泳、ボート、キャンプなど挙げればきりがない。私は先に挙げたような景色が好きだ。
湖岸の景色は湖独特と思う。これまで多くの湖と出会ってきたが、頻度からして印象に残るのは、猪苗代湖、尾瀬沼、中禅寺湖だろう。北関東の湖は出向中に何回も訪れた場所。いずれも山を持つ。磐梯山、燧、男体山だ。山から見ろしても堪らない湖だった。共通して言えるのは湖岸の樹木との調和の美しさ。
話題を戻して、琵琶湖は日本一の大きさを持つはゆえに色んな景色を持つと言える。背景の山も滋賀の県境の山が全て該当するので飽きない。湖西の山の比良・マキノの山、伊吹を含めた鈴鹿の山、三上山のような湖東の低山、音羽山のような湖南の山、比叡山のような湖西と湖南をつなぐ山、これらの山はいずれも琵琶湖が見える、あるいは琵琶湖から見える山だ。冬は山によっては白くなる。山から見える琵琶湖はどの山から見ているかによって湖の見える部分が違う。琵琶湖は大きいがゆえにいくつもの顔を持っていることになる。
最近人気の出ている琵琶湖テラスは琵琶湖なしではあり得ない。