2022年04月09日
滋賀の花見の将来

2022.4.6 清滝・徳源院ー道誉桜(拝観休止のため境内には入れません)
人によって桜の名所は違って当たり前だろう。単なる見た目ではなく、最初の印象とかその時の精神状態とか、満開であったかどうか、色々の因子も影響するだろう。
個人的には密度が濃くて垂れ下がった枝が好きなので、老木のあるところが好きなようだ。海津大崎とかウグイ川とか湖面や川面に映るような景色が好きだ。他にもあると思うが、すっと出てくるのはこの2ヶ所。
1本の桜も悪くはないが、好きな桜ではない。「三春の桜」も何回か見たが、立派と思うが、好みではない。背割堤の桜の方が好きだ。
今年も4/7、北琵琶湖の桜旅をしてきた。但し、海津大崎はこれから。将来が楽しみなところは、長浜と新旭の湖岸道路沿いの桜並木だ。数キロに及ぶでしょう。まだ若いので垂れ下がるまでには至っていないが今後数十年後が本当に楽しみだ。長浜は湖岸沿いがメイン(道路の土手に垂れていく)だが、新旭の場合は湖岸の反対側がメインゆえ歩道に垂れてくるゆえ邪魔扱いされ切られそうな気配がする。
高時川や余呉川沿いも短いながらも若い桜並木があった。他の川にも桜並木があったのでこれらも大いに期待できる。本当に楽しみだ。桜は満開はもちろんよし、散ってもよしゆえ、本当に世界に誇れる樹木だ。
対照的なのは梅。梅はやはり梅干しが主目的ゆえ、梅林、低木となる。かつ、散ることはなく、枯れていく。梅干し用ゆえやむおえない。
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Posted by まめちるたろう at 11:52│Comments(0)
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