2021年02月05日

アメリカと日本の民度の高さ 2/5 第二報

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民度の定義はどうも結構難しそうだ。ここでは意識レベルの高さのような意味で使った。

発端はアメリカの選挙のレベルの低さである。まさかあれほど酷いとは思っていなかったのに、堂々とした選挙不正のやり方には本当に参りました。このため、アメリカの民度は日本より低いと判断したが、最近はそうでもないと思えるようになった。

理由はトランプの支持層の民度の高さだ。幾分かの勝手な推測もあるが、トランプ支持層の半分くらい(有権者の30−40%?)は、トランプの敵は民主党ではなく、DSとかC共と見ていたように思える。本来は選挙でトランプが圧倒的に勝っていた。しかも支持者はそれが分かっている。分かっていてもデモでも過激なことはしない。ワシントンに集まれと言えば集まり、帰宅命令が出れば帰る。トランプがこれから何をしようとしているかは分かっていると言わんばかりだ。ホワイトハット、Qのことも分かっているような行動だ。

つまり、この戦いは善と悪の戦いと知っていて、見守っているような行動だ。

一方の日本国民はどうかと言えば、80%?くらいの人はマスコミの情報をそのまま受け取り、選挙不正は陰謀、あったとしても選挙結果に影響はない、共和党は民主党に負けた、このような結論だろう。

対C政策からしてできればトランプに勝って欲しいはせいぜい100万(及川さんチャンネルの視聴者の倍くらい)、全人口の1%位。アメリカのトランプ支持者同様、善と悪の戦いと見ていたのは10万(石川さんのチャンネルの視聴者)、0.1%でしょう。

アメリカで少なく見て、10%は善と悪の戦いと見ていたとして、日本の0.1%とは桁が違う。いい加減な数字ゆえ、比較もどうかと思うが、日本のトランプへの期待度の弱さは事実だろう。日本の典型的な保守の実例は選挙不正は陰謀と唱える連中だろう。善と悪の戦いとは全く眼中にない。

日本の政党のほとんどはグローバリストであり、日本の伝統・風土を残すとか、日本の歴史を見直そうとかは全くない。明日の選挙で勝つことしか念頭にない。従って、トランプさんが理解できない、支持できない。コロナ発生の位置付けもない、日本経済の発展も念頭にない、これらは明日の選挙には関係ない。コロナワクチンを行き渡るようにしたらいい、苦しいところにお金を配ればい、これで選挙はOK、というところだろう。

日本の政党については言い過ぎの部分はあるかも知れないが、事実に目を向けないコロナ対応の悲惨さを見れば言いたくなる。緊急事態宣言ーお金配布のコースなら誰でもできる。この状況でも日本を復活させるのが選挙抜きの政治だ。こんな政治をさせているのが日本国民の民度のレベルと思う。(アメリカは州毎に政策の違いがあるー民主政権と共和政権の違いも含め)

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Posted by まめちるたろう at 11:52│Comments(0)教育ネット政界
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