2020年01月13日
ベンチマークテスト その後


いずれも娘が持っていたwindows10アップグレードでやたら遅くなった東芝パソコンBの結果。念のためにいうと従来、メインパソコンとして使っていた東芝パソコンA(SSD切り替え済でMAC並みの速さを持つ)は東芝パソコンBと交換したのでいまは家になく娘宅にある。
パソコンBはいずれも実際の遅さとは異なり数値上ではソニー並みの速さになっている。cinebench の結果は不思議なことにソニーのSSD品(144)より少し悪い程度(133 予想ではせいぜい2桁)。一方、通常のベンチマークの結果はソニーのHDD品と同程度位(予想ではソニーHDDより悪い)。従って、二つのベンチマークの結果は納得のできない数値だ。
さて、実際のパソコンBは明らかにソニーHDDパソコンより遅い。HDDのチェックをすると一部のセクターが破損しているのもわかった。この影響度はネットではないはずと断定しているのでそれをとりあえず信じた。
パソコンBの異常さの極め付けはwindows1909(最新のアップデート)に概ね1晩かかったということ。HDDのエラーチェックも異常なし判定、ハードチェックは方法がわからないという現実から、ハード面で異常なしの判断で、再度のクリーンインストールをトライすることにした。
クリーンインストールは途中(81%の進行中)で停滞し、なかなか進まず、かといって今更途中で中止はあり得ないのでじっと待つ。概ね5Hrで漸くwindows10が立ち上がった。通常ならアップデートの1909まで進むはず(更新込みのアップデート、パソコンAで確認済みのこと)だったが、そこまでのアップデートはできていなかった。これも異常の一つ。
その後、ベンチマークテストの途中でフリーズし、その後windows10に復帰することはなかった。
整理すると、1909へのアップデートは一晩要し、異常。これゆえクリーンインストールに再度取り組んだが、これも時間を要し、かつ1909のアップデートは未完。どうにかwindows10として立ち上がったが、ベンチマークテスト途中でフリーズ。これでギブアップ。
結論的にはOSのインストールミスではなく、これまでの体験からして、やはりハードの異常であり、CPUかHDDの異常(故障)と思う。どちらが原因かの追及は睡眠不足を解消してからとし、一旦お休みにしたいと思う。休みの最中に対応策に知恵が出ない時は廃棄するしかない。
Posted by まめちるたろう at 03:34│Comments(0)
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