2019年12月21日
お酒と健康 数回目

2019.12.18 繖山ー平井丸(屋敷跡)
先日、8日間の断酒を実行できた。風邪を早く直すために実行したのだが、私にとっては画期的な事。
今回の風邪は鼻風邪に少し喉風邪気味の程度で喉に痛みはなかった。このため、医者にはいかず葛根湯のみで対応。
医者好きの私にとって医者にいかず市販の薬のみで対応したのも画期的。
この断酒の具体的な効果は湿疹の解消に出てきた。通常冬場は至る所に痒みが出て、肌荒れのクリームを多用する。
今回は断酒効果で痒みがなくなった。
もともと飲めない性分であったが、訓練で飲めるようになった経緯があるので、恐らく、体はアルコールが好きでないのでしょう。
さて、今後どうするかだ。
禁酒日を設定して実行がBESTだが、自信がないので、お付き合いは適当(飲みすぎない 頻度は下げる)にして、自宅でも適当にして、体調が悪くなれば断酒がもっとも私に合いそうだ。
断酒は自分の意思、禁酒は自分の意思または周りの意見らしい。
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長浜さんの「日本の誕生」を読み返している。以下、忘備録。すでに読み終えたはずだが、すっかり忘れている。本来、下記の内容は覚えておくべき。
日本のルーツについてだが、縄文時代では日本全土で縄文人が活躍、沖縄も遺伝子的には縄文人。一方、アイヌは遺伝子的に見てアムール川方面から南進して北海道の縄文人とやりやったようだ。要は、北海道も沖縄も縄文人が住んでいた場所。アイヌは北海道の先住民ではない。
また、縄文人と大陸(中華)や朝鮮半島の人とは遺伝子的には違った特徴を持つ。記憶では縄文人は大陸ではなく南方と樺太方面から来ていたと思う。どこまで遡るかはおくとして縄文人が日本人の祖先であり、独特の文化を形成していったと言える。縄文文化圏かな。
このように理解すると縄文土器とか埴輪などが日本独特の存在であるのがよく理解できる。
なぜかNHKの「サイエンスZERO」ではいかにも大陸からやってきた人が祖先のニュアンスだったらしい。NHKの隠れた使命なのでしょう。
Posted by まめちるたろう at 02:55│Comments(0)
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