2018年08月11日
久しぶりの「おおきなわ」

2018.8.7 京都南部・鴨谷の滝
久しぶりに「おおきなわ」を見た。
「おおきなわ」は我那覇さんがキャスターを勤める番組。
二つの話題が取り上げられていた。
ひとつはFMラジオ放送「沖縄防衛情報局」の放送拒否のこと。これまで5局で放送していたのに、最近5局のうち3局が放送中止となった。理由はプライバシーとのことで答えてもらえなかったが、放送法では開示を義務付けているので再度問い合わせ中。リスナーの要望もありなんとか復活させたい。こんなところ。ーーーどこぞが手を回して悪さ(同時に3局で放送中止)をしているのだろうと思うが、リスナーがいる限りはこの番組も強い。
今ひとつは「真珠湾攻撃」のこと。昭和29年に「真珠湾の審判」(ロバート・A・シオボールド著)が発行された。著者は当時、米国太平洋艦隊駆逐艦部隊司令官であり、上司の2人が真珠湾攻撃に対し怠慢ゆえに被害を大きくしたとの汚名を着せられたことに対し、入手できた資料から彼らに罪はなくワシントンの策略であったことを示した本。ワシントンは日本に真珠湾攻撃させるように仕向け、かつ、暗号の解読でわかっていたのも関わらずハワイに伝達せず放置、勿論、これらのことは米国民にはしらせない、といった内容であり、上司2人の濡れ衣を晴らしている。ーーー我那覇さんが怒っているのはこの本は昭和29年には発行されていてマスコミも知っていたはずなのに、無視して、相変わらず、「反省せよ、反省せよ」と終戦記念日に繰り返して伝えていること。
二つ目の内容についてはいろんな本で知り、そういう認識だったが、上記の本の引用の有無については記憶にない。著者と同様、いろんな文書から得られた結論だったかもしれない。
関係なさそうな二つの事例でしたが、裏で操作している連中がいるという意味では共通しているようです。
Posted by まめちるたろう at 05:43│Comments(0)
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