2018年04月06日

万灯呂山と井出町(京都南部)

万灯呂山と井出町(京都南部)
2018.4.5 地蔵禅院の枝垂れ桜(京都府天然記念物)

山のグループで参加者が減ってくることから、リーダー層ではなく、会員の推薦する楽なコースを設定して参加人数を増やそうという企画のひとつ。

感想を一言で言えば、もし桜のシーズンなら最高の企画でした。

今回のコースの良かったところ。
竜王の滝ーー 荒れた道でしたが、標高は低い(150mくらい)のですがりっぱな滝でした。
万灯呂山(まんどろやま 303m)ーー 京都市内・木津川は勿論、北は愛宕山、西は六甲、南は生駒・葛城山。感激ものでした。桜もある。
玉川桜公園ーー 2Km?くらいでしょうか、土手沿いに桜並木とやまぶきが続く、大きな桜が続くので大いに感激。

今回のタイトルは「万灯呂山と井出町(京都南部)」としたのですが、「万灯呂山と山背古道(やましろこどう)の一部」の方がいいかもしれません。

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以前に紹介したが、八木景子さんの「ビハインド・ザ・コーヴ」がロンドンの国際映画製作者祭で最優秀監督賞を受賞した。アカデミー賞を受賞した「ザ・コーヴ」の対抗作品といえる。

「捕鯨文化は日本の宝」というタイトルで某雑誌の今月号に記載されている。八木さんの凄さは制作直前まで捕鯨については無知であったが、国際司法裁判所が日本の調査捕鯨を条約違反としたニュースをきっかけに、「国際捕鯨委員会」の実態、反捕鯨団体の裏を知ったことで制作を決意した点。また、内容からしてスポンサーや配給会社はないと予想。ひとりで撮影から編集まで実施という強者。

映画完成後は「国際ハッカー集団」や「反捕鯨団体」の上映阻止活動、「日本の映画業界(左*的)」の作品への冷たい扱い、「ハリウッド(C国の影響大)」からの圧力などの環境下にあったが、それらに打ち勝って国際映画製作者祭で最優秀監督賞を受賞。

そこまでの原動力は「日本の捕鯨が一方的に残虐とバッシングを受けている現状と反捕鯨論者の矛盾に対する憤り」につきるとのこと。

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Posted by まめちるたろう at 05:00│Comments(0)カメラウオーキング
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