2019年05月31日
百舌鳥古墳群ウオーキング

2019.5.30 仁徳天皇陵
昨日は百舌鳥古墳群ウオーキングに行く。公式のウオーキングマップの変形版を採用。
結果的には「健脚向けコース」の2倍の距離11Kmとなった。天皇陵は3つ、反正天皇陵・仁徳天皇陵・履中天皇陵。幾分大き目の古墳2つ、御廟山古墳・ニサンザイ古墳。概ね4Hrでした。
印象的なところは
やはり仁徳天皇陵の大きさ(日本一)、履中天皇陵(同3位)。仁徳天皇陵は東京ドーム12個分ゆえすごい大きさ。
仁徳天皇陵や履中天皇陵の大きさは海から見ても大きく、権力の象徴にふさわしかったようだ。ーー 昔は海から見えた
堺市博物館には多くの発掘品が展示されていた。残念ながら私の関心事は存在そのものであり、細かな点は関心事ではない。仁徳天皇の「民のかまど」についての説明もなく、博物館というのはこういう場所なのかと改めて思った。
大仙公園は大きく、堺市民に親しまれているのだろうということ、財政は結構豊かかなと思えた。ここで昼食も取れる。
ニサンザイ古墳は開発で撤去寸前まで行ったらしいが、地元の存続の熱意で残されたようです。ただし、一部の土は除去されたようであり、その時の橋の一部が残っていた。橋を撤去しないで残しているのも歴史でしょう。
次回は古市古墳群をトライ予定だが、暑さが厳しくなるので行けるかどうか。
2019年05月30日
百舌鳥(もず)古墳群と古市古墳群

2019.5.27 希望が丘ーキショウブ
YouTubeを見ようとしていたら、なぜか「古市古墳群」の動画が出てきた。世界遺産に推薦されたとかなんとかで、大いに宣伝しているためでしょうか。
個人的には仁徳天皇陵とか応神天皇陵に関心があったので、早速、ウオーキングコースとして調べてみた。
世界遺産を目指しているためか、ウオーキングコースもきっちり整備されているようです。
バタバタしたくないので2日間で古市古墳群と百舌鳥古墳群を回る計画を立てた。
今年になってから神武天皇陵も2回行っているので、124代の昭和天皇までいくつの天皇陵を知っているのかなと、ついつい調べてしまった。あまり関心のない時に回っていることもあり、記憶も相当いい加減だが、大雑把30から40くらいのようだ。したがって、1/4から1/3くらいの実績だ。行けているのはハイキングのおかげだ。
場所は京都が圧倒的に多く、奈良、大阪と続くようだ。地元・滋賀では天智天皇陵と弘文天皇陵の二つ。
いまなら、天皇陵を訪れることで、歴史を勉強しようという気になるし、また、古事記を読み返そうという気にもなる。日本書紀も手配済み。
また、日本の良さを痛感する。つまり、歴史の遺産を保存しているということの素晴らしさを思う。お隣の国では支配者が変わると前の支配者は悪者ゆえ、ほとんどなくなってしまう。従って、彼らに「残された証拠を持つ歴史はない」と言っていい。
古墳、天皇陵に加え、文字、書物、石碑、城跡、建物、絵画(襖絵なども含む)などの遺産(万葉集や絵巻物でその時代の服装、習慣、食べ物、考え方などがわかる)はすごい。残念なのは、GHQ(あるいはおバカな日本人の訴え)が多くの書物、神社からみのものを処分したこと。隠して残す努力をされた皆さんに感謝。
2019年05月29日
漸く、生活パターンが正常化

2019.5.27 希望が丘ーガンピ(製紙原料のひとつ)
4月の連休前くらいから体調を崩し、10連休後、復帰したと思ったが、5/8山行(大和三山)で幾分冷え込んだこともあり、再び体調を崩すきっかけを作った。5/13の山行(比叡山)ですっかり体調を崩し、再び2週間の静養となった。
5/25 5/27(いずれも希望が丘)と復帰戦が漸く満足のいく結果となり本日5/29を迎えている。
加齢に伴い免疫力が低下しているということでしょう。免疫力アップのサプリは服用しているので、免疫力を低下させる行動は慎むべきなのでしょう。
ネットで免疫力低下で調べてみると
ストレス、タバコ、暴飲暴食、冷え、睡眠不足の5つくらいが挙げられている。タバコは吸っていないので関係なしだが、ストレス、暴飲暴食、冷え、睡眠不足はありうるなーという項目。他の情報。
暴飲暴食は先日のCGSの番組でも取り上げていたが、腸に負担をかけると免疫力低下ということでは合致。睡眠不足は不整脈で目が覚める時期があったのでありうるなと思う。冷えについては、もともと冷え症ゆえ困難度大。ストレスは生活してるわけだから仕方ないでしょう。
とすれば、意図的にコントロールできるのは暴飲暴食くらいかな。不整脈も薬でほとんど治っているので睡眠不足は解消方向。ストレス発散という意味では吉本とか映画鑑賞もいいが、そもそものストレスの発端となる政治についてはもっといい加減に扱うことがいいということでしょう。本も適当に流すくらいでいいのか。
暴飲暴食はやはりもっとも留意すべきでしょう。腹一杯食べるとか、大いに酔ったということはなしにしましょう。
2019年05月28日
希望が丘・南稜の本番

2019.5.27 希望が丘ースイレン池
昨日はLCCシニアハイクの本番実施日。
25日の下見を踏まえ、「希望の橋」からスイレン池を目指す。下見は南稜見晴らしコース(山道)を行ったが、昨日の本番日では「希望の橋」までの疲れが影響し、楽な車道コースを選択(参加者の総意)。
さすがスイレン池のスイレンには大いに感激。それまでの疲れが一時的に吹っ飛んだ様相。
しかし、これから東ゲート経由で西ゲートに戻るという4Kmの歩きが残っている。
概ね5.5Hrで西ゲートに到着。概ね11Kmのウオークでした。お疲れ様でした。
東ゲートまで歩いてやっと認識できるのが、希望が丘の大きさ。昨日の記事で紹介したように、希望が丘の良さがわかる。
今回は東ゲートから西ゲートまで概ね1Hrの歩きを体験したが、今一つのコース設定としては三井アウトレットに向かうコースもいい。これは鳴谷渓谷経由ということであり、ハイカーとしてはいいと思う。但し、今回は暑さで体力消耗という点からすれば、西ゲートは仕方のない選択と思う。
2019年05月27日
滋賀県希望が丘文化公園の良さ(ウオーキングの視点)

2019.5.26 希望ヶ丘周辺
希望ヶ丘文化公園は以前から相当お世話になっている。特に北稜や南稜は数回利用していて低い山ながらもアップダウンがあるので適当に疲れさせてくれるなというところ。鏡山とのドッキング、三上山とのドッキングなどコースも多彩。
最近利用したのは、北陵から北に下山するコース。もともと低い山ゆえわざわざ北稜の途中から北とか希望ヶ丘の公園に下りること(南進)はまずない。
意外に奥深さも感ずるので面白い。道の駅に車を置けば自由度は高い。
今一つは鏡山に登らないで、麓から希望ヶ丘に南進するコース。谷コースが多いが、あまり人が入っていないので、道が新鮮に思える。
人に滅多に出会わない。標識も心細いところがいい。
東の文化ゾーンに行くと希望ヶ丘文化公園の大きさを痛感する。多目的広場なる「どでかい広場」があるが、本当に大きいので何に使うのか心配してしまう。
今が満開のスイレン池もあるが、何人が見てるのかな、もったいないなーと思ってしまう。
北稜や南稜のみでは欲求不満の方は鏡山や三上山とドッキングすることや花緑公園のお花鑑賞とか、北稜と南稜の同時周回コースなど、コース企画は多彩。しかも夏であれば谷コースの選択でそれなりに楽しめるかもしれません。
2019年05月26日
久しぶりの山

2019.5.25 希望ヶ丘ースイレン池
概ね2週間ぶりの山、体調チェック、27日希望ヶ丘・南峰の下見、鏡山山麓の谷道の探索と3つが目的。
8時から12時半までの4.5時間のウオーク。
大いに疲れましたが、スイレン池のスイレンが満開ゆえ中盤の疲れはここで癒されました。
体調は帰りの車の中で咳き込んでいましたが問題ないでしょう。
下見の成果はスイレン池に立ち寄るコースの設定でしょう。概ね1Hrくらいの時間を要するが大丈夫でしょう。
山麓の谷道については今回の探索で概ね完了と言える。これまで比叡山、大文字山、音羽山はオハコの山としてきたが、鏡山もオハコの仲間入りといってもいいでしょう。
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windows10を1903にアップデート完了(現状は自動的にはアップデートしないので手動でのアップデートーマイクロソフトのページにて)。もちろん3台ともトライ、ソニー 東芝はOK、 TVスティックは無理でした(勝手に1809に戻る)。
ところが昨日の情報ではバグがあるから急いで手動でアップデートするなとマイクロソフトがいう。
今更いうなよと言いたいが、仕方ないです。終わったこと故、気にしない気にしない。
2019年05月25日
若狭にドライブ その2

2019.5.23 若狭・瓜割の滝
昨日の伊吹北尾根の山行は無事完了とのことだったが、メールの受信不可騒動もあった。後者については全て解決したわけではないが、一部については、対策が?ゆえ様子見の状況だ。
さて本題に戻る。昨日、山幸彦と海幸彦の話が確認できなかったと記事にしたが、その後、以前紹介した「古代ホツマツタエの旅 第二巻」(いときょう著)で山幸彦と二つの神社(若狭彦神社と若狭姫神社)との結びつきを確認できた。
古事記では山幸彦と海幸彦の争い事は記載されているが、二つの神社のことは全く触れていない。日本書紀は手元に資料はないので?
「ホツマツタエ」の評判は悪い。一言で言えば「作り話」。この「作り話」と言われる人を「私がしつこく紹介しているCGS」の番組で登場させている。作り話かどうかは視聴者が判断せよという。二つの神社絡みは30話。
これからの話が面白い。いときょうさんが先の本をだすきっかけが、「山幸彦を祀った若狭彦神社を訪れたこと」にあった。
私はそもそもは「爪割の滝」がメインで、たまたまご近所の若狭姫神社の千年杉をついでに見ようと思っただけ。ところがいざ、若狭姫神社を訪れると「パワースポットと山幸彦」の言葉が気になり、若狭彦神社にも出向くことになった。
どうも頭の片隅にいときょうさんの本の中身がインプットされていたようだ。
「ホツマツタエ」の面白さは実際の神社が登場し、神話とドッキングさせているところ。しかもその神社も、身近なところにある小さな神社も含んでいる。特に紹介した第二巻では琵琶湖周辺の神社(47話)が取り上げられている。作り話言われたら、それまでのお話。反論はしません、できません。
2019年05月24日
若狭にドライブ

2019.5.23 若狭・若狭姫神社ー千年杉
久しぶりに若狭へのドライブの旅。
若狭は通常は山に行くところか、峠超えでどこに行くのかなという、車での山越えの舞台。
観光地の視点では三方五湖くらいの実績はある。
今回は近場のドライブの企画を考えたが、滋賀県で思いつかず、若狭とした。
結局は熊川宿、瓜割の滝、若狭姫神社と若狭彦神社の4箇所。犬連れゆえ制限もあり、行き先選定は結構苦労。
さて、熊川宿は道の駅は何回も立ち寄っているが、宿場町としてウロウロしたのは初めての体験、宿場町を全て歩く気力はなかった。関心のある人にとっては面白いかもしれないが、私のような中途半端な人にとってはうーんという印象。
瓜破の滝;滝は大したことはないが、いい雰囲気を持っていました。ぜひ維持してほしい観光地と思った。以前に栃木で見た名水の産地と同じ雰囲気を持っていた。こういうのは印象ゆえ表現が難しい。
若狭姫神社;ここの樹齢1000年の杉は本当に見事でした。屋久島の杉とか芦生の杉を見たことのある私の感想です。本当に立派でした。
若狭彦神社;ここの夫婦杉は良かったと思います。但し、どこにでもあるような杉という印象でした。もっと若い時に見ていたら印象は良かったかもしれません。
この若狭彦神社と若狭姫神社は「山幸彦・海幸彦」神話とも関連するようですが、手元の資料(記憶による資料チェックゆえいい加減です)では関連性を確認できなかった。確かなのは、二つの神社の雰囲気がどっしりしていてパワースポットと言われていることに納得できたという点。
比叡山延暦寺もパワースポットと言われており、人によってはパワーをもらって帰ったと感謝される。あいにく私はパワーを感じない人間だが、雰囲気の重々しさは十分に感じる。これら二つの神社は間違いなく軽い神社ではない。
2019年05月23日
写真の楽しさ

2018.5.1 蛇谷ヶ峰山麓ーキンラン
本日の山行(伊吹北尾根縦走)は不参加と決めた。
自分の運営する会の山行ゆえ、できれば参加したいところだが無理しなくていい。幸いなことには私が参加しなくても成り立つ会に成長している。喜ばしいことです。山友達に感謝。
さて、本日の話題は写真。本ブログの写真はほとんどが私の作品。但し、一部、ネットから画面を借用したものがあり、この場合は引用先は明記している。
ほとんどは山で撮った写真。時々、わざわざ写真を撮りに行くことはあるが、やはり難しい。山で歩きながら「いいな」で撮るのが私には合うようだ。
本題は作品のことではない。いつも目を楽しませてくれる場所に行ける幸せのことが主題だ。
実例が今回のように山に行けなくなっても去年の写真(風景)を持ってこれることの幸せ(去年はそういう場所に行っていたということ)をつくづく思う。
そういう感度を持っていることが幸せと思う。写真を撮らない人はその場で感激して恐らく脳裏には残っているのでしょう。私のようにすっかり忘れる人間には写真が最適の記憶マシンだ。今回も含め、去年の写真を数枚の写真を紹介させてもらったが、写真を見てその時の状況を思い出すくらいに振り返ることができる。
鼻風邪もほとんどなくなり、体のだるさのみ継続している。そろそろ、ゆるい山行にトライしてみましょう。
2019年05月22日
女優・メグ・ライアン

2018.5.14 鈴鹿・竜ヶ岳ーシロヤシオ
きのうの朝、wowow でメグライアン主演の「フレンチキス」を鑑賞した。
これはほとんど毎日の恒例行事だ。面白くないときは録画品をみている。
「フレンチキス」は久しぶりに楽しい見ごたえのある映画だった。婚約解消された女性と窃盗男の恋物語に人情刑事が絡むお話。
女性がメグ・ライアン、窃盗男がケヴィン・クライン、刑事がジャン・レノ。1995年のアメリカ映画。
映画を見終えてから、ネットでメグライアンなる人物の確認をした。1961年生まれ、わたしよりずっと若い。きれいな顔なのに整形もしたらしい。映画と異なり実生活はいまひとつよくなさそう。彼女は他の映画でもそうだが、ロマンティックコメディの大御所と言える。
「フレンチキス」も恐らく数回見ているでしょう。部分的に覚えているだけで、ほとんど忘れている。何回みても新鮮で面白い。メグライアンの顔を見ているだけで結構楽しい。そんな雰囲気を持っている女優だ。
映画にしてもドラマにしても面白いものは何回でも見れる。真っ先に出てくるのは「幸せの黄色いハンカチ」かな。「荒野の七人」もそうだ。アカデミー賞受賞作品はどちらかといえば内容が複雑ゆえ好きな作品はなさそう。やはり古いモラルがいい。
非常に残念なことだけど、お金でコントロールしようとする国があるので、映画にもフィルターがかかっているはず。恐らく受賞にも影響するでしょう。このような映画を見ていくわけだから考え方も歪になっていくでしょう。