2015年11月23日

久しぶりの野坂岳


2015.11.22 敦賀・野坂岳

きのう福井県敦賀市の野坂岳に行ってきた。多くのブナ林に会い大満足の山行でした。結構な回数、登っているのになぜこれほどまでに新鮮な感覚だったのかと、帰宅後記録を調べてみた。これまで8回の実績があるが、1月1回、2月3回、3月1回、6月9月12月1回づつ。従って冬6回、春と夏の終わりに1回づつ、とほとんどが冬であったことが分かった。新緑の経験があるが紅葉の時期は皆無であったようだ。

今回は紅葉がほとんど終わっていたのであるが、雰囲気から秋を味わえるのであろう。初めての野坂岳という気持ちがあり大いに感激することができた。

要は春夏秋冬、それぞれの季節で雰囲気が異なり新鮮味があるのでしょう。いまさらなんだということになるが、何回も来ている野坂岳ゆえに改めて山の味わい方を知ったというところです。

冬でも雪の量の多少、新雪の有無、降雪の有無、ガスの有無、踏み跡の有無、樹氷の程度、山頂からの景色の程度などなどで帰宅時の気持ちの高ぶりは全然違っています。

きのう山の先輩から、野坂岳に毎日登ってブログをアップしているひとの話を聞き、帰宅後閲覧してみました。やはり日々異なる野坂岳を本当に楽しんでおられるようです。

今回のコースは「山」という集落に下山するコースでこれも初体験ゆえ感激も倍増したのでしょう。来春には新緑のブナ林をテーマに周回コースの企画すれば参加の皆さんに楽しんでもらえるなと密かに思っています。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
手元に話題にできそうなテーマがなく、無難な山の話題となっています。スマートTVスティックもメーカーから音沙汰もなくじっと待ちの体制です。このスティックのおかげでお金は使いましたが、bluetoothの勉強、無線WiFiの電波状態の勉強など少し頭を使わせてもらいました。山歩きは手足を使うだけですが、頭を使うことをしないとぼけるとのことゆえ要注意です。

  

Posted by まめちるたろう at 19:32Comments(0)