2016年08月02日
オフライン地図読みソフト

2008.8.9 北アルプス・赤木沢
写真は例によって古い写真ーー 先行パーティ(沢登りフル装備)のメンバーです。我々は右を巻いていった可能性大(記憶なし)
以前の記事でoff-line地図利用のカーナビはないと言い切っていたかもしれませんが、会社OBの知人から「off-line地図利用のカーナビ」の情報を入手し、使用可能であることを確認した。
off-line地図利用のカーナビ; OsmAnd (Googleストアから入手可能) 地図は立ち上げ時点で日本地図を読み込めばいい。詳細はOsmAndの検索で確認ください。実際に使用したところ、「「一方通行も無視-堅田駅ロータリー」などの不具合もあるが無料ゆえ気にしない。ここで使用されているマップはOpenStreetMapという一般のひとが利用しやすいようにどんどん修正や追加を実施中のマップです。従って、一方通行などもどんどん修正されていくはずです。恐らく定期的にアンインストール・インストールを実施することで最新版に更新が必要なのでしょう。
わたしの利用法ーー 通常は上記「off-line地図利用のカーナビ」を利用し、土地勘のない場所にいくときは「on-line-google map」を利用
off-line地図利用のウオーキングナビ; 利用価値のあるのは山などでon-line地図が使用できない場合(但し、わたしの場合は専用のGPSを持っているし、加えて「地図ロイド+山旅ロガー」でも使用可)や例えば、丸一日の観光で都市地図を使いたいときは電池切れ防止のために、事前に地図を取り込んで使用することが可能となる。
まだ検討中ゆえ紹介するのは憚るのですが、いまの段階での推奨は「Mobile Atlas Creator Ver1.8 +Rmaps」 です。要はGoogle Mapを読み込んでおいて、off-lineで現地で使うということです。Mobile Atlas Creator はon-line地図を読み込み,off-line地図として保存するソフト、Rmaps はoff-line地図を読むソフトです。以上がわたしの理解です。間違っていたらごめんなさい。
詳細は「Mobile Atlas Creator Ver1.8 Rmaps」 で検索してください。
わたしの利用法ーー まだ使えるかどうかも未確認です。頭のなかで考えている使い道としては、例えば、京都市内や奈良市内の地図を読み込んでおいて終日京都、奈良の観光をする。手持ちの山用GPSでは観光地の名前が入っていないので不便。勿論、短時間であればon-line地図でOK。ネットで調べた範囲ではガイドさんはいろんな観光地のマップを取り込んだタブレット(いちいちネットで取り込むことはお金の無駄ということでしょう)などを持参されているようです。
「Mobile Atlas Creator Ver1.8 +Rmaps」 いずれ使用後の感想を記事にする予定です。