2016年02月29日

幾分気になること


2016.2.28(日) 比良・小女郎池の雪

写真は比良・小女郎池の雪の様子。池は凍結しているように見えますが、実際は凍結していない雪です。

今回は幾分シビアな話題です。他人がどうのこうのというより自分への戒めというか気をつけましょうという話題。

GPSを今回の話題に取り上げているが、GPSは客観的事実というものの象徴とご理解ください。

A地点からB地点経由でC地点に向かうと仮定する。GPSではきっちりABC(事実)ときている。が、Eさんは主張する。ADCのルートで来た。D地点(Eさんの思い込み)はC地点とは異なる場所。GPSでB地点を通ったというが、GPSの異常である(責任転嫁)とEさんは主張する。

こういう事例は身近なところで結構ある。自分がなにがなんでも正しい(目の前で明らかに間違いとわかっても無視)と主張する人達である。これらの人達は原則として決して誤りを認めない。一方、目の前の事実を認め、先の発言はミスと認めるひとはりっぱです。頑固なわたしですが、わたしもミスと認める人間になりたいと心底思う、損は全くないのですから。

自分の実際の行動(ミスを認める、本当?)はさておき、わたしは誤りを認めるひと、決して認めないひと(自分は悪くない)を区分してお付き合いしている。後者のひとについては自分の役に立つ限り、お付き合いさせてもらうが、不要と思われるひととは原則お付き合いしません。これは最近のスタンスということではなく、昔の会社生活も含めての自分の行動パターンのつもりです。

決して認めないひと(自分は悪くない)に対しては、説明してもほとんど聞く耳を持たないと経験的にわかっているので、適当なところで「そうですね」といってあっさり引き下がります。時間のロスと自分に言い聞かせて自己満足しています。ーーこれは会社生活ではお勧めできない行動です。念の為。

最近の出来事から、こんなことを考えながら風呂に浸かっていたので、気持ちが悪くなって、しばらく風呂桶に座り込んでじっとし、風呂を出てから、気持ち悪さが収まるまで寝転んでいた「おばかさん」の一見シビアなおはなしでした。

  

Posted by まめちるたろう at 07:30Comments(2)まとめ