2014年04月26日
古い日記・写真を振り返る

1997.3.29 栃木県三毳山カタクリの丘 (フィルムカメラ分をスキャナーで取り込んだもの)
HPの容量がアップ(無料)したので、古い記録を電子化してHPに載せつつある。1995年に栃木県に出向することになった。当時はいまの思いとは異なりそれなりにショックを受けていたと記憶しているが、いまのわたしの生活の基盤はこの栃木時代にできたので本当に感謝している。出向当初は不慣れな土地に慣れるため、あるいは独り身のさみしさを紛らすためか観光三昧をしていたと思う。が、それもほとんど終わり、山への関心が大いに高まったのだろう。峠まで行こう、山頂まで・・、冬の峠まで・・、冬の山頂まで・・とどんどんレベルが上がり2500m級の山(幾分オーバーな表現)の冬の山も体験するに至る。付帯効果としては花の名前習得、山装備の充実、カメラの充実、パソコンでの記録などなど。
写真は1997年3月のものだが、この時期は山に目が向いていたころですが、花の写真にも凝っていたのでしょう。花を撮るために「花乃江の郷」には頻繁に通いました。カタクリや桜(いずれも数か所)などはいまでもその咲いていたときの雰囲気を思い出します。
これらの記録は印刷された文書及び、パソコンの記録媒体に保存していたが、印刷された文書を処分することを思い立った時点で自分の記録として残したいと思うに至った。但し、公開を前提にしないと動機づけができなかったというのが事情。以前紹介したアルバムの電子化は顔写真が絶対必要だが、上記日記は顔写真より景色などがあればいいというもの。1996-2006年くらいのものが該当すると思う。現状1997年まで完了し、1998年を整理中の段階。いずれも単に個人の日記ゆえ閲覧の価値は??。閲覧しても、写真からこんなところに行っていたのか程度のもので全く参考にはならないと思う。
恐らく死ぬ直前までパソコンでこれらの記録を見て昔をなつかしく思い出しているのではなかろうか。
下記はご参考URLです。
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