引き継ぎのこと
2021.10.27 蛇谷ヶ峰
今回、会社OBハイクの世話役を引き継いでもらったという経緯があって、引き継ぎについて色々と考えさせられた。
会社OBハイク世話役を10年間担当してきた。しかし、限界を感ずるところがあって後半は先輩や仲間たちのアシストを受けた。でも、体力の衰えは隠せず、いろんな場面でそろそろ引退かなという場面をさらしてきた。たまたまワクチンパスポート問題が出て、いい機会とばかり交代劇となった。その代わりにウォーキングの会を立ち上げてOB親睦の役割については一部踏襲することになった。
テーマはこのことではない、引き継ぎそのものについてふっと思い出すことがあった。
ある団体での出来事だ。彼はHP(ホームページ)作成を担当していた。退職前の職の関係でHPは得意分野だった。このため大張り切りで仕事をどんどん増やす(担当者も増える)と共に、専門技の高等技術でデラックスなHPを作っていった。後継者も育たず、彼が引退した後のHPは数年後には激変して、いわば一般のHPに変わった。
私は本来なら後継者の一人だったかもしれないが、先々のこと(事態)が読めるので遠慮した。通常なら仕事が増えると予算も増えているはずだがそこまでは知らない。
これは一つの事例だ。どの組織にもこのような人材がいて、仕事を増やして、人や金を増やす。そして、いつかご本人はいなくなり、引き継ぎも困難ゆえ元に戻る。
逆のケースを考える。私が担当しているハイキングの組織だ。予算ゼロ、連絡はメールのみ(実際はTELも使う)、保険なし。このグループのいい加減さは事故が発生したときだろう。自己責任と言っているが、通用するかどうか。
締めくくりに入る。やはり理想はシンプルな組織(安い会費と少ない役員ー世話役)で継続だ。継続のポイントはメンバーの更新(若い人の入会)とボランティア精神の世話役の存在だ。ポイントの2つの内、一つでも欠けたらその組織は潰れるしかない。そしてテーマの引き継ぎのポイントはまさにボランティア精神(役得なし)の世話役の存在に尽きる。私の属している山のグループや私が担当しているハイキングのグループ、OBハイクの三つはまさにシンプルな組織でいいのだが、もう一つの要件(若手の入会)が難問だ。
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