山の実績を振り返る
2021.8.1 近江八景・「粟津の晴嵐」の再現
老人の証のようなタイトルだ。要は過去の栄光を思い出しているだけだ。しかも大した栄光ではない。
私は3000m級の山にはあまり縁がない。体力のある時期に山の友達がいなかったと言っていい、北アルプスには会社時代にも行ったが、南アルプスは学生時代のサークル活動で行ったのみ。中央アルプスも実績はあると思うが記憶にない。
北は学生の時に地元ということで立山・一ノ越で夏にアルバイトをしていた。アルバイトを終えて、バイト仲間と二人で薬師まで縦走したのが北の初めての大縦走のはず。もっと若い頃に立山連峰を縦走したしたはずだが、ほとんど記憶はない。先の薬師では雹に会って遭難寸前で太郎小屋に着いたと思う。
その後、単独で剣とか表銀座(槍)に行っている。会社の連中とは、穂高には数回行ったと思う。最も印象的だったのは黒部源流の赤木沢でしょう。これで北は終わりと言っていい。3000m級は40代までかな?
50代、北関東に出向となった時に2500m級の北関東に山に単独で行っていた。会津、日光、尾瀬、その周辺の山がターゲットだ。印象に残っているのは頻繁に行けた尾瀬などの湿原と雪の日光白根山かな。一人で行って経験で山の装備も整えていったという時期だ。花の勉強はこの時期だ。
60代、関西の戻って、いろんなグループに属して1000m級の山に行かせてもらった。ここで得たことは登山道ではなく、谷道、尾根道、稜線を歩くことだ。危ない経験からGPSも揃えた。1000m級は比良、鈴鹿、高島トレイル、余呉トレイルかな。
70代、そして今は500m級の山だ。そろそろ高い山は遠慮し、関心は花や樹木にいく。人生というか、うまくできていると思う。低山でも楽しめる方法を教えてくれる。80代に備え、ウォーキングも開始した。
追記8:00 肝心なことを言い忘れていました。それは参加メンバーからパワーがもらえるということです。残念ながら若返ることはないが、心が和むというのは確かだ。一人で行く山と皆さんと行く山でも目的は全く違う。一人の時はコースを楽しみながら歩く。皆さんと行く時は会話を楽しみにいく。
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かなみさん; 元ファイザー副社長のワクチンへの見解。
黄金時代さん; 極限まで行かないとダメのようです。
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