花の赤坂山に行く 4/8 第二報

まめちるたろう

2021年04月09日 06:22

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ここ2−3日、今後の自分はどうすべきかをつらつら考えていた。トランプさん絡みの記事が減ってきたことも一因だが。

滋賀の低山とかウォーキングに本格的に取り組むことを決めたつもりだ。一方で、体力の維持も大事だ。しかも苦痛ではなく楽しく維持せねばならない。このための方法の一つが、適当な高さの山に一人でゆっくり行くことだ。残念ながらグループで行くにはついて行くのが辛い。

昨日、赤坂山にマキノ高原からピストンで行った。以前なら大谷山周回コースとか三国山ー黒河峠周回コースを選択したかもしれないが、今は違う。ゆっくり花を鑑賞して歩こうという趣旨だ。

6年振りの赤坂山であり、加えて4月は初めてだ。最初の登りはきつい、本当に挫折寸前だ。でも東屋を過ぎるとルンルンとなり、谷につくと花が多くはないがチラホラ。カタクリ、ニリンソウ、エンゴサク、ニシキゴロモ、イカリソウなど。歩いていくとイワナシ、タムシバ、キンキマメザクラ、ショウジョウバカマ。

ブナが目立つ頃からイワウチワがどっさり。イワカガミは蕾だ。イワウチワは湖北のものは厳密にはトクワカソウという。葉の形状がうちわのように丸い。イワウチワは葉に凹みがあるようだ。

トクワカソウの群落が相当区間続く。本当に見飽きてくるくらいに多い。いつの間にか峠(粟柄越)につく。もう少しで山頂だが、年寄りゆえここで昼食をとり休憩とする。山頂につく。幾分霞んでいるがいい景色だ。白山は見えない。ここで2回目の昼食。

下山する。きつい登りのところは迂回路(ゆっくりした長い下り)を利用する。結論的にはきつい坂をゆっくり登る方が良さそう。下りは迂回路の方が膝にはいいかもしれない。


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