小春日和

まめちるたろう

2019年11月18日 03:46


2019.11.16 京都・鳥居本・化野念仏寺

先日の山行で私が質問した小春日和が話題になった。

ブログやHP中の文を練る時にふと小春日和と書きたい時があるが、果たして季節に合う適当な言葉かどうかに自信がないが故に恐らく使ったことがないはず。

先の質問への答えは秋から冬であった。春に使えるかもという思いもあったので「そうなのか」と感心する。

帰宅後早速調べてみると初冬に使うとのこと。この記事で興味深く読めたのが、年代ごとの認識。若い人ほど春の言葉と認識し、歳をとると初冬の認識だ。百恵さんのコスモスの歌詞が頭に残っているみなさんにとっては初冬の答えが出たようだ。

小綺麗という言葉の延長で捉えると小春はもうすぐ春というイメージがないでもない。先に引用した説明によると小春は陰暦の10月(今でいう11−12月初旬)の別称とのこと。なるほどそうか。

では冬から春になろうとするときの暖かい日はなんというのか、「春うらら」という人がいた。これも調べてみると ほとんど正解と言えそう。

さて、最近の暖かい日は小春日和なのか。この11月は日陰は確かに寒さを感ずるが、日差しはきつく暑いくらいだ。太陽光を遮断する何とか層(オゾン層?)が薄くなっているのか?


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