GPSの使いこなし その5(完結)
2019.4.16 海津大崎
昨日の朝、GPSの担当からメールが届き、もっとも大事だと思っていた、旧GPS風の使い方ができることが確認でき、満足感でいっぱいです。
結論的にはGPSのアップグレードで複雑になったといえばいいかも知れません。出来たて当時のwindows3と今の複雑なwindows10の違いという喩えがいいと思うが。アナログ時代のDVD録画機とデジタル時代の録画機の相違もしかり。
従来の古い軌跡の活用に加えて、ナビとしても使ってみようかなと思えてくる。実際にどうするかはこれからの実体験を盛り込んでから決めたいと思う。
今回の実験はご近所で実施した。カシミールでいくつかの軌跡を作っておいて、それらをGPSで表示させ、新規に作った「ルート」でナビを使った。ナビで案内させ、「ルート」が切れたところで、既存軌跡の跡を歩いて無事?家に着いた。
振り返ってみると、担当の方も当方の不明内容を100%は理解されていなかったと思う。矛盾する内容(誤解しやすい内容)のメールも受け取っている。その典型がルートと軌跡が違うという言い方。実際は拡張子はGPXゆえ同じもので、保管する場所の違いでGPSでの扱い方が違っていた。拡張子が同じということを後半で教わった。それまでは時間軸の入ったものがトラックで時間軸のないものがルートと思い、拡張子が違うと思っていた。したがって、カシミールのデータからいかに時間を除去するかにつき、適当なソフトを探すことまでした。カシミールについても微妙な部分の詳細は省略。
厳密にはウェイポイントの多少(ルートとトラック)も関係ありそうだが、複雑になるので省略。ーーGPSは同じ場所で保管しているものも、ルートとトラックを区別?
色々あったが、結果オーライです。マニュアル不備とか、担当者の方にも色々いいたいが、安価購入でチャラです。むしろ担当者に感謝です。漸くGPS騒動が一件落着です。充実感でいっぱい。担当の人も私の感謝メールに喜んでいた。4/10に製品登録したので問題解決までの期間は概ね2週間でした。
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