2017年の最後の月(12月)

まめちるたろう

2017年12月01日 03:49


2017.11.29 京都・宝蔵禅寺の紅葉

今年最後(12月)の山の企画の残り2件を終え、関係者への配付も終わった。来年の計画もでき、あとは公開することが残っている。

残っているという意味では今年最後の登山届が4件。

ことしの振り返りは12月の中旬以降に回すとして、激動の年であったと思う。田舎のこと、わたしの周りのこといずれも大物があったように思う。

特に最近の本ブログの変化は劇的で、従来の変化の範囲から大幅に逸脱している。つまり、政治色が濃くなってしまった。

以前に知人のブログを見たとき、内容があまりにも政治色が過激ゆえその後閲覧しなくなった。どの方向に過激であったかも忘れている。

この印象から過激な表現を避けているつもりだが、ついつい言ってしまったという場面もでてきた。

ほとんど伏字でなにを言っているのかわからない状態から、ご本人に不利益と思われる場合のみ*で隠すなどを試みてきた。が、*を使う頻度が減ってくるとともに、ずばり発言というケースも出てきた。

自分のブログが「以前に知人のブログを見たとき、内容があまりにも政治色が過激ゆえその後閲覧しなくなった。」というブログに変化しているかもしれないという不安はあるが、そういう事態になっても、もともとは自分のためのブログ(記録)ゆえ、いいかと開き直っている。

自分にとってなにが変化したかといえば、すごい変化を体験している。① 本や雑誌を読むことを再開 ② テレビを見なくなった(韓国ドラマもしかり) ③ 違う世界が見えるようになってきた ④ 政局の動向に関心 ⑤ お付き合いしているグループがひとつ増えた(但し、ネット上のみで双方向ではない)

単純に考えれば、お付き合いの範囲が増えたから悪くはないでしょう。以前であれば、テレビでなるほどで終わっていたところが、いまは、ネットで教わったことを本や雑誌で裏付けとか確認とかまとめをしている。具体的には憲法が気になるとか、違う歴史観が気になるとか。

いまの若い人たちはマスコミからの情報ではなく、ネットからの情報に依存しているので、案外、わたしと同じ体験をしている可能性は少しある。テレビもネットでも流すとか、公平を装うのではなく、主義主張を訴えて流すなど、変化していくでしょう。

アメリカの選挙ですでに実証された(アメリカのテレビは新聞同様主義主張あり)といってもいい過ぎではないでしょう(日本のマスコミはアメリカの主たるマスコミの言い分をそのまま伝達ゆえトランプは悪者)。また、日本のテレビもそうなるでしょう。公平な報道は難しい。




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