あすのリトル比良

まめちるたろう

2017年06月06日 13:11


2017.6.4 北白川・大山祇神社

あすの山のグループのリトル比良は中止が濃厚。この山行は因縁の山行で数回中止(雨や体調不良)となっている。

この季節はササユリ、シライトソウ、ヤマツツジ、コアジサイなどが見られるはず。残念です。

比良は近くの山であるにも関わらず、あまり行っていなかった。理由はひとり山行を避けていたからでしょう。ここ2-3年で山のグループで連れていってもらったとか、個人企画で山友と一緒に行くとか、OBハイクで敢えて自分にとって初めてのコースを組み込んで行くなどで、恐らく比良マップの半分以上は網羅できたと思う。

わたしはマップを埋め尽くすなどの趣味はなく、なにかのきっかけで例えば「比良岳の西尾根」を知ると行きたくなってくる。必ずしも、マップにルートが組み込まれているとはいえない。この場合はネットで調べて行けそうかどうかを判断する。

百名山、三百名山、一気にローカルになるが、京都東山36峰、山城50山などなど。いずれもなにがなんでもという気はない。気になる山なりコースに行ってみようと思うだけ。コース設定が主たる目的と言えるかも。

つい先日(日曜日)、南比叡山を結果的(スタート時点では散歩のつもり)に縦走したが楽しかった。いろんなことに気付く。比叡山は京都側から登る人が多いな、若い人も多いな、どこかの小学校が親同伴で登ってきたな、走っているひともいるな、音羽川の堰堤の延長の上流側の雰囲気はこんな様子か、展望所で山友に出会う、ケーブル比叡周辺の道は入り組んでいるな、瓜生山と北白川の間はいまだにはっきりしないな、いろんなコースが作れそうだな、愛宕山に参加した連中は無事滝沢を登ったのか、カキノハグサやコアジサイはまだだったな、などなどいろんなことを思いながら歩く。

こんなことを考えながら(やはり最も大事なのはコース設定のことでしょう)歩くから比叡山でも楽しいのでしょう。




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