比良の山脈(やまなみ) その2
2016.6.26 比良・ヤケオ山ーー ゴヨウツツジ(シロヤシオ)の実
最近、梅雨の晴れ間に2回釈迦ヶ岳周辺の山に行った。
この近辺のリトル比良には数回行っているのに、釈迦の東側の回数は少なく、釈迦とヤケオの間は今回が初体験であった。
歩いていてつくづく思うことは「比良はいいな」ということ。行けばいくほどいいなと思えるようになってきた。
数年前は山のグループで鈴鹿に毎月行っていた。そして鈴鹿はいいなと感心していた。樹木、花、谷などなど。比良をほとんど知らないくせに比良に比し、鈴鹿は自然の残ったいい山だとひたすら感心していた。
比良に行くにつけ、鈴鹿はいいが、比良もいいと思うようになってきた。やはり四季折々、いろんな場所を体験することで漸く良さがわかってくると思う。
比良の良さはなんといっても近いこと。しかも山も奥深い。琵琶湖が見えること。花は鈴鹿に比し明らかに少ないが、でも行く度に新しい花に出会っているようにも思える。
身近に多くの山を持っていることの幸せを大いに感じています。
比叡山、三上山に代表される滋賀の低山、音羽山、大文字山、比良、鈴鹿、京都北山、西山などなどこれからもお世話になります。
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