東山36峰について

まめちるたろう

2016年02月27日 05:07


2016.1.22 東山36峰のひとつ月待山

東山36峰は深田久弥の「100名山」と異なり、名前はわかっているが場所が特定されていないというミステリーまがいの存在である。

京都からみた東の山脈の総称がいつしか36峰といわれるようになったようです。その後、36峰を特定するようになっていったのでしょう。

一番新しいところでは、1956年の京都新聞において36峰を具体的に特定した記事が連載されたが、ここでも場所の特定にはいたっていない山があったようです。
参考; https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%B1%E5%B1%B1_(%E4%BA%AC%E9%83%BD%E5%BA%9C)

特定されていないがゆえに、山の団体が標識を付けるという傾向になるのでしょう。上の写真は一つの例。おそらく、場所の特定を違うところと思っている団体があれば、そのような標識を外すことがあるかもしれません。ネットで見る限りでは「ここを***山としたい」という内容の文面まである。

わたしのスタンスははっきりしていて、その標識のあるところを「***山」とみなすということ。

わたしは「100名山」「200名山」「300名山」より身近な「36峰」に関心がある。恐らく20峰くらいは知っている。但し、連れていってもらったケースもあるので、単独でいけるのは半分くらいでしょう。

先日2016.2.21の東山ウオークで「東大谷山」とご対面したので、この機会に徹底的に踏破するかとという気になっている。現在企画段階であり、タイミングを見ては実施のつもり。

これがもっとも詳しい; http://www.toshiomi.net/h36/h36main.htm


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