ハイキング事故

まめちるたろう

2014年11月22日 08:12


2014.11.21   山科・毘沙門周辺の紅葉

きのうは会社OBのハイクで大文字山に行く。北斜面の紅葉には時期が早すぎたようですが、毘沙門など里の紅葉はきれいでした。

今回のテーマは去年より体験している山での事故のこと。グループ等に迷惑がかかるので詳細なことは言えないが、これが大事であったという内容でいくつか紹介したいと思う。

山頂で発生した肉離れで動けなくなるーー手持ちの薬やバンドでは対応できずヘリを呼ぶ事態ーーポイントは携帯が119に通じた点(どの会社のものが通じるかは場所しだいでしょう。いろんな機種を持参して通じるところに移動が必要)

ロストした道で転倒事故ーーストックとシートを組み合わせてタンカーにして車道まで運搬ーーポイントは手持ち材料でタンカーを造るという発想、登山道に戻ることもメンバー次第では重要(危険の最小化)ーー救急知識も必要だが難しいテーマだ(覚えることができない)

行方不明者の探索ーーあれば双方携帯持参、笛、磁石--ポイントはザックに入れるのではなく、身に着けておくこと。--経験的には笛は持参しているが携帯はザックの中--ポーチなどの活用が必要なのだろう。笛は必携です。探す側探される側いずれも必要。笛は聞こえても声が聞こえないケースが現実に起こる。



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