2019年05月25日
若狭にドライブ その2

2019.5.23 若狭・瓜割の滝
昨日の伊吹北尾根の山行は無事完了とのことだったが、メールの受信不可騒動もあった。後者については全て解決したわけではないが、一部については、対策が?ゆえ様子見の状況だ。
さて本題に戻る。昨日、山幸彦と海幸彦の話が確認できなかったと記事にしたが、その後、以前紹介した「古代ホツマツタエの旅 第二巻」(いときょう著)で山幸彦と二つの神社(若狭彦神社と若狭姫神社)との結びつきを確認できた。
古事記では山幸彦と海幸彦の争い事は記載されているが、二つの神社のことは全く触れていない。日本書紀は手元に資料はないので?
「ホツマツタエ」の評判は悪い。一言で言えば「作り話」。この「作り話」と言われる人を「私がしつこく紹介しているCGS」の番組で登場させている。作り話かどうかは視聴者が判断せよという。二つの神社絡みは30話。
これからの話が面白い。いときょうさんが先の本をだすきっかけが、「山幸彦を祀った若狭彦神社を訪れたこと」にあった。
私はそもそもは「爪割の滝」がメインで、たまたまご近所の若狭姫神社の千年杉をついでに見ようと思っただけ。ところがいざ、若狭姫神社を訪れると「パワースポットと山幸彦」の言葉が気になり、若狭彦神社にも出向くことになった。
どうも頭の片隅にいときょうさんの本の中身がインプットされていたようだ。
「ホツマツタエ」の面白さは実際の神社が登場し、神話とドッキングさせているところ。しかもその神社も、身近なところにある小さな神社も含んでいる。特に紹介した第二巻では琵琶湖周辺の神社(47話)が取り上げられている。作り話言われたら、それまでのお話。反論はしません、できません。