米の高騰問題
2025.4.30 堅田・出島灯台
米の高騰問題は大事ゆえ、メインブログ(引用欄)と同内容になるが報告したいと思う。
米の高騰問題については、いくつかのブログを紹介し、財務省、農水省、JAを責任ありとして非難してきた。そして、最近視聴した、深田さんの動画とネズミさんの動画に尽きると思えた。
結論は堂島米相場で高値を維持させている悪人がいるということだが、その犯人は特定されていない。ここの相場を下げないと米の価格は元には戻らない。高値を維持して誰が得するかだ。米はどうもどこかで保管されているようだ。
高値を維持すれば、より安価な輸入米に手を出すことになるだろう。備蓄米はいつ表に出てくるのだろう。去年の夏くらいから高値が続いているので関税問題は関係ないと思える。
「財務省と農水省の進める減反政策」と高値維持はまさに財務省の農業への支援金を減らすことにつながる。とすれば、高値に維持させている連中は財務省の手下ということになる。ガソリンの高値、米の高値、いずれも増税に匹敵。財務省が望むところだ。
もう一つの狙いはJAを非難の対象にして、JAグループの解体とそこへの外国資本の導入だろう。まさに郵政の民営化に同じ手口だ。農業という生活に直結する部分を外国資本の餌食にしようということかな。深田さんが珍しく吠えるのは無理ないことだ。
結局のところ、米の高値は日本の解体(国民の貧困、JA Grの解体)が狙いかもしれない。そんな捉え方をすれば無茶苦茶怖い話だ。でも財務省の望むところだ。
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