坂本の春(2023.4/27-28)

まめちるたろう

2023年03月28日 10:10

 
薬樹院の太閤桜 左・順光 右・逆光
 
泰門庵の枝垂れ 左・順光 右・逆光
 
泰門庵の中  左・順光 右・逆光
 
逆光の中で撮る  左・薬樹院の太閤桜  右・泰門庵の枝垂れ

坂本でカメラを持ってうろうろする季節がある。
雪のある冬、桜の春、もみじの紅葉の秋だ。今は桜の春。

3/27のPM3ころ、3/28AM7ころの2回、坂本をうろうろした。なぜ2回か。太陽光の位置のためだ。PMは逆光、AMは順光だ。

3/27PM薬樹院の太閤桜を見に行く。逆光のため、非常に難しかった。場合によっては真っ暗になった。あるいは色が出ない。
わかっていたことではあるが残念なことだ。これが翌日の早朝にわざわざ出向く動機となった。
参考までに幾つかの場面で比較してみよう。

こんなことはカメラ雑誌で嫌というほど扱っているのでこのくらいにしておこう。

坂本で一番好きな季節は冬の雪景色だ。やはり、西教寺と日吉大社がいい。お気に入りだ。
朝早ければ足跡もない雪景色が撮れる。本当に楽しい。時に西教寺は日の出も撮れるので、年末年始の日の出の撮影も面白い。
雪、くも、同じ景色はない。

当たり前だが、季節のよって撮影場所が違う。桜ともみじの有無が大きく影響する。

どこに行ってもカメラマンに出会う。みなさん同じようなことを考えているのだろう。でも出来具合に格段の差が出る。
やはりうまい人は作品として出展する。本当にできが違う。彼らは待つことに抵抗はない。
白鳥が飛び立つまでじっと待っている。影が1mになるまでじっと待っている。人がいなくなるまでじっと待っている。
風がなくなるまでじっと待っている。鳥が来るのをじっと待っている。作品に差が出て当然だと思う。

私が写真を撮る主たる目的は記念写真だ。そしてできれば綺麗ないい写真を撮りたいと願っている。
ブログに載せているのはお気に入りを載せているつもりだが、場合によってはズバリ記念写真もある。


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