生きがいのある人生って

まめちるたろう

2022年09月16日 08:49


2022.9.14 奈良ー飛鳥

人生それぞれというけど本当にそうだなと思う。

生まれて幼い時代、小学校、中学、高校、大学または専門学校またはなし、就職、退職、老後生活。人によっていずれの生活が最も充実していたかは違うと思う。ある人は高校のクラブ活動、ある人は就職先での活躍、ある人は退職後の活動。

私の場合は受験の体験ゆえに学生時代の楽しい思い出はない。会社時代も結局は使われる立場ゆえいい思い出はない。やはり退職後に自分のやりたいことをやったというのが最も良かったと思う。春夏秋冬の山を楽しめたことであり、仲間たちと騒いだことであり、パソコンに親しんだことだろう。

あまり他人のことを云々したくないが、家に篭っているお父さんたちはやはり会社生活がどうしても懐かしいのだろう。それも人生だ。

山のおかげで今のウォーキングがあり、パソコンに親しんだおかげでコロナ・ワクチンとの別の出会いがあった。YouTubeにはお世話になった。YouTubeのきっかけは覚えてはいない。テレビのK国ドラマのおかげでK-POPが好きになり、一時期、KARAとか少女時代が大好きだった。YouTubeは彼らの歌も提供してくれた。そして、ここで止まらなかった。日本の歴史の勉強のし直し、マスコミ情報とネット情報の違い、いろんな勉強をさせてもらった。皮肉なことにその勉強のおかげでK国ドラマやK-POPとおさらばすることになる。

YouTubeの最後の段階でアメリカ大統領選、コロナと出会い、再び、大いに勉強させてもらった。そして、トランプの思い、コロナの嘘を気づかせてもらった。ところが、このYouTube自体が大きな足枷をしていることもわかり、YouTubeとも決別し、ブログやツイッターの世界に入っていった。そして、ブログやツイッターも大きな足枷を持っていることに気づき、今に至っている。

結局のところ、我々は自由な世界に生きているつもりだが、大きな制約のもとで暮らしているということだ。別の言い方をすれば、世界を支配する人にとって不利益な情報は遮断しているということ。

私は余命ほとんどない時期にそれに気づいた。ブログを見ていると若い内から気づいている人がいる。彼らが未来を担っていく連中だろう。ケネディ暗殺から70年、911、311を経てまさに世の中が変わろうとしている。人生の土壇場で知ることができたのも幸いというべきでしょう。なぜなら、まだ、コロナで外に出れないと騒いでいる連中も現にいるのだから。


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