終戦記念日に思うこと
2019.8.21 鏡山・サギソウ
2012年の9月に本ブログを立ち上げた。あれから8年の月日が経った。8月15日近辺で終戦記念日のことを云々しているかと調べてみるとノーコメントだ。あまりいい記憶はない(日本が悪い、日本が悪い)から当然といえば当然だ。
歴史に疑問を持ち現代史を勉強しなおしたのはここ2−3年だ。GHQのWGIP(日本洗脳計画)の存在などもここ1−2年で知ったこと。原爆投下、東京などの無差別大空襲なども戦争終結のためのやむおえない処置という認識はWGIPのおかげと気づくことができた。
日本のおかげで解放された国もいくつかあることを改めて知った。K国も日本のおかげで繁栄することができたことも同じだ。
しかし、日本は同じ敗戦国であるイタリアやドイツとは異なった行事をしているようだ。イタリアやドイツはムッソリーニやヒットラーに責任を全て押し付け、むしろ解放記念日という位置づけで祝っているケースもある。
日本は75年経ってもひたすら謝罪・謝罪三昧だ。K国は日本の味方であったが、イタリアやドイツと同じ扱いで日本より解放された(独立した)という認識。C国は戦勝国(国連の常任理事国の座をゲット)ではないのにその気分。そして両国とも謝罪せよ、謝罪せよの連呼。戦争の後始末は東京裁判なる一方的な裁判で判決を受け、賠償なども終わっているのに、まだ謝罪謝罪だ。日本は悪者という「反にち教育」のおかげで永久に日本は悪者となる。
インドのハル判事やGHQのマッカーサー元帥の意見(日本の行動やむなしー記憶はいい加減)は無視され、日本が100%悪となる。
私が終戦記念日で思うことは、これを機会に「歴史の勉強しよう」だ。とくに今の学校の歴史教育は本来は「無視してもいいWGIP」の延長にある。教科書の検定者が?、従って教科書そのものが?、教える先生も?
なぜか、日本人としての自覚、日本人のよさの認識、日本の伝統の重み、縄文文化の古さ(あるひとは4大文明ではなく5大文明という)と重み、などなど、日本人としての誇りを持つべき。教科書にはない歴史を学ぶべき。教科書と教科書と違う内容、どちらが正しいかを自分の体験とか、諸々の事実から判断したらいい。ーーー 百田さんの日本国紀、渡部昇一さんの日本史、竹田恒泰さんの検定不合格歴史教科書(中学)、田中英道さんの日本国史などは教科書とは違う内容だ。
教育勅語も悪者にされているが、一度目を通したらどうだろう。まさに道徳が記載され、昔(戦後から20年のころまで)は確かにそうだったと思う。遡って寺小屋の授業(江戸時代)はそうだったはず(これは勝手な推測)。ーーー 以前に渡部昇一さんの本を紹介
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