日本の記録は正しいのか

まめちるたろう

2020年03月25日 04:28


2020.3.23 比叡山・クロモジ

コロナ対応で日本を良い見本にするか、悪い見本にするか、海外では正反対の論調があるようです。悪い見本の場合のいい見本はK国です。

どちらが正解なのでしょうか。日本に住んでいても正解はわかりません。マスコミの情報が片寄っていてもそれが正しいかどうかはわからない。ネットは逆にピンキリゆえ、どちらが正解か分からず。私の見ているネットの範囲では海外では日本を参考にしているという情報が多い。

これまで本ブログで感染者の推移のグラフをいくつか挙げてきた。厚生労働省のHPのデータだと思う。日本、香港、シンガポールが通常の国の感染者推移に比し低いと言ってきた。そして低いのは民度の違いとまで私は言い切った。K国も論外だった。

日本の記録は嘘で、特に感染者数は単純に検査人数の少なさが原因で少なく、死亡者は他の病気にして隠蔽だろう、でしょうか。

正直確認する方法がなく、周辺の状況で判断するしかない。滋賀では医療崩壊もなく、連休中は人出も多かったようだ。おまけにKー1(埼玉)に至っては6000人の集まる企画も終わったようだ。とすれば、今は日本は医療崩壊とは程遠く、むしろ自粛疲れの反動で羽目を外しているということが言えそう。

高橋さんや武田さんの「ピークが終わり」予想の正しさの証明は、連休中の行動やKー1でピークに変動があるかどうかにかかってくる。もしピークが過ぎていたら影響はなく、さらに伸び盛りならドット増えるでしょう。本当にここ数日間の状況が日本の実態を表すことになるでしょう。危険域か、安心域(日本が見本か否か)かはっきりするでしょう。連休中の大半の行動はコロナをすっかり忘れた行動でした。

下段の北海道や大阪の知事の行動(地域封鎖や大阪ー兵庫間の移動自粛)の成果を見ると、数値に従い行動し、数値に結果が出てくるという記録の正しさの証明ができているように思う。これを理解できない知事もおられるようなのですが、知事資格なしです。

ーーーーーーーーーーー
やはりピークはまだだった。どうもピークが終わったという楽観説は崩れそう。それでも3/20のグラフの勾配は維持している。確かKー1への観戦者の一人が発熱だったが陰性と聞く。当然フォローするようだ。

全国一律ではなく、地域ごとにコントロールする段階になったと高橋さんはいう。北海道は沈静化、かたや埼玉は? など。大阪府知事はO  北海道知事は?のようです。

自虐教科書がまかり通る。以前に自由社の歴史書の検定不合格を紹介した。その対照的な教科書がまかり通ってたわけだ。判定者はどう見ても日本を悪く見せたい連中だろう。


関連記事