古墳巡りの第三弾

まめちるたろう

2019年07月06日 04:05


2019.7.5 箸墓古墳と三輪山

例によって行先と立ち寄り先は決めているが、距離と時間は無視の計画、結果は17Km 6Hr 累積標高差400m でした。
厳しいウオーキングでした。

柳本駅を9時に出発して、崇神天皇陵や箸墓古墳などをぬかりなくチェックして、11Km 3.5Hrで狭井神社(さいじんじゃ)に到着。

入山心得10か条の確認後入山料を支払い、たすきを貰って三輪山に入る。
概ね2Hrで登拝を終えることができる。定かではないが概ね10-15組に出会ったと思う。
平日でもこのくらいの人数の方が登拝していることに感心する。

狭井神社も大神神社(おおみわじんじゃ)の境内にあるひとつの分社だ。

説明にあるように大神神社の本殿が三輪山となる。裸足で登っていた女性もいた。恥ずかしながらそれをみて脱帽した。

いつものように疲れ果て、近鉄・桜井駅まで歩く元気はなく、PM3にJR三輪駅にたどりつく。

山の辺の道は数回トライしている。今回は天皇陵と古墳と三輪山をめぐるウオーキングだ。心意気の違いを感じた。
日本の古墳は歴史を証明している。今回も黒塚古墳展示館でレプリカだが鏡などを見てきた。日本の歴史を残す姿勢に敬服する。
古墳の存在が天皇陵の正しさを証明しているようにも思う。

繰り返しになるが、例えば天皇陵への接し方も本人の気持ちも持ち方で変わるなと本当に思う。裸足の三輪山登山が典型的な事例になる。
外人は理解できないだろう。


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