移民の受け入れの是非 その2
2018.11.26 己高山ー左奥に逆さ杉
11/10の記事で移民受け入れ時期尚早の記事を書いた。
なんとその心配事は全て棚上げで衆議院を通過した。
sakura SoTVで討論「やっぱり移民!外国人労働者という嘘」を視聴した。聞き続けることが辛くなるような討論でした。
印象的な一つの結論は日本のどこかにC国人町ができる(カナダの事例)ということ。要は地域コミュニティすら壊れるだろうということ。
この点も国民が納得しているなら仕方がないが、こんなケースになりうるということが伝わっているかどうか。
私は国会中継を見ていないし、TVも見ていないので、野党の動向が?ですが、すんなり衆議院を通過しているということは、モリカケレベルの反対はないということでしょう。裏を返せば野党の望む法案(日本の労働者の首を絞める法案なのに)ということでしょう。
これで安倍政権は味方も敵にしてしまいました。私のスタンスはまずは現状の問題の解決(健康保険など)後、受け入れ論議でした。残念ながら11/10の予想通り、受け入れありきでした。
消費税も変な仕組みにしようとしている。デフレ解消していないので「消費税アップなし」で済む話なのに、どうしようもない。
野党は本当に不思議な党です。数値ベースで移民にしても消費税にしても安倍政権を追求できるのに国民の気になる点(例えば、安倍政権になって実質的な移民は増えているとか外国人移民の諸問題はあるとか、デフレで実質賃金が依然下がっているとか)は追求しない。要は国民視点ではなく、安倍憎し視点のみ。
日本の良さは歴史から学ぶことができるのだが、その学んだ歴史の結末がこの結果ということゆえ、アメリカの日本統治は大成功です。
桜チャンネルの水島さんは日本の良さをわかっている人たちがいる限り、日本は潰れないという信念をお持ちです。それに期待するしかない。
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先日読み終えた本がある。
「国難の正体 新装版」馬淵睦夫著 ビジネス社 2014年発行(元本は2012年) だ。
この本の読後感を書いたがあまりにもすごい内容ゆえ公開は断念した。この中で移民の話もあった。内容は移民反対、なぜならグローバリストの望むところだから。つまり、すでに数年前からグローバリストはレールを敷いていたということ。
馬渕さんは「林原チャンネル」や「桜チャンネル」で現在でも出演されています。これらチャンネルの出演者は先を読んで発言されていますが、これが世間で全く通用していない(地上波では放送できない)という現実がある。
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