「日本国紀」の本について

まめちるたろう

2018年11月25日 02:59


2018.11.21 京都・大黒堂

日本国紀は百田尚樹さんの作品。

11月上旬に販売開始となり、初版から25万部?くらいの販売となり、現時点も好調に販売されているようです。私も初版を購入した一人だ。

この本に関わる話題をネットから拾った。
大学生協の扱いはそれぞれの大学の風土に影響され、置いたり置かなかったりとマチマチ。
当然本屋さんでも店(店長か店員)の判断で同様な状況。

本を読んだ形跡もなくネット上で本の批判をして炎上しているケースもある。「書いてもいない内容を非難する」某国立大学名誉教授がいて、それを百田さんが「そんなこと書いてないですよ」と言い返す。「教科書と違う内容だ、参考文献を明記せよ」については「教科書の内容につき、論拠となる文献が明記されていますか」と切り返すなどなど。その記事を見た連中が「やいのやいの」と燃えている。
百田さんの影響力を考慮すると多くの批判が出そうです。それらに反論することで、何が論点なのかがクリアになっていくでしょう。

さて、百田さんがなぜ「日本の歴史」の本を書いたのか、発端はケントさんとの対談からとのこと。
ケントさんがいうには、「アメリカでは子供達がアメリカに生まれてよかったという教育をする、大人になるにつれ、自分たちでそれ以上のことも学ぶ。」
百田さんはそのケントさんの言葉から「日本の歴史」を書こうと思い立ったようだ。

さて、わたしが購入した本は本箱に立てたままで、現状優先順位の高い本から読んでいる。WGIPに関わらない歴史本として渡部昇一さんなど数冊の本、ネットのCGSなどでも見ているのでゆっくり読むつもり。
竹田恒泰さんの歴史本の教科書検定の結果報告本や、百田さんのこの本を契機に、多くの人が日本の歴史を見直す機会が来れば、日本にとっては大いに幸いと言えるでしょう。
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そろそろ冬・年末に向けた準備のスタートです。
忘年会2件手配すみ。こたつや絨毯など冬対応の準備も完了。


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