日本の歴史を振り返る その13

まめちるたろう

2018年11月09日 03:19



「目からウロコの日本の歴史」からのコピー、上が国際連合、下が国際連盟との比較


漸く14章にたどり着いた。あと3章もある。
さて、今の国連という名は日本が勝手につけた名前で、直訳では連合国家群であり、戦勝国ので作られた組織。日本は敗戦国ゆえ、監視対象国の一つにすぎない。

ところが戦勝国でもないC国(中華民国が戦勝国)やロシア(ソ連が戦勝国)が拒否権を頻繁に出す常任理事国として居座っている。一方、敗戦国の日本がアメリカに次いで2番目の費用負担をしている。信じがたい構図だが、事実だ。

人種差別撤廃を掲げた日本が国連の人権委員会でやり玉に挙がっている。どこが動いているかは言うまでもない。

こんな国連ゆえ脱退せよという意見はネットでよく聞く。国連は「連合国家群」であるかぎり、脱退はやむなしと思う。

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アメリカの中間選挙で下院は民主党が勝利した。せっかくのトランプさんの政策が頓挫することを懸念する。
特に対中政策に影響することが心配、C国の衰退、ウイグルの解放などが停滞するでしょう。
ーー 今日の虎ノ門ニュースで上記の件につき藤井さんの見解が聞けた。外交問題は上院の意向が効き、かつ、民主党も人道の視点から対中政策に変更はないだろうということゆえ一安心です。但し、リベラス色の濃い(イデオロギー色の濃い)議員が当選しているので、日本の議会同様、トランプ憎しの法案で振り回される可能性大とのこと。

先日より経済からみの本を読んでいる。高橋洋一さんの本と別の筆者の本。高橋さんの本はすっと読めたが、もう一冊の本はなかなか進まない。
勿論、私の理解力のなさもあるが、書き手の文章の飛躍の存在も問題ありとつくづく思う。専門書ではないのでわかりやすく書いて欲しいと思う。


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