カキノハグサを求めて

まめちるたろう

2016年06月12日 12:59


2016.6.12 比叡山・カキノハグサ

梅雨の晴れ間第三弾、本日の山行が前日の予報で雨天中止となったため、急遽ひとり山行です。

目的はふたつ、カキノハグサ鑑賞と新規購入の登山靴のチェック。7時発10:30帰宅の3.5時間の山行でした。

カキノハグサはネットによれば比叡山が最も多いとのこと。例によって飯室不動から出発し、横川中堂近辺をうろうろ。最初の一輪を見つけほっとする。10輪ぐらいと出会う。この花は笹の中に隠れているので見逃し易い。
カキノハグサは無茶地味な花です。数年前にはこの花の存在を知りませんでした。が、お花目当てのグループがこのカキノハグサのためにわざわざ比叡山に来ると聞き、これは遅れをとってはいけないと悟りさっそく知り合いになったという次第です。

登山靴は2年ほど前に購入したものだが、すり減ったと判定し新規購入、きのうのご近所の散歩に続き、本日は山でのTEST。同じメーカーで同じサイズゆえ問題なさそう。どちらかと言えば安価な靴ゆえ張り替え(1万円)は推奨していないことを購入後知りました。

比叡山でもうひとつの有名な花としてはエイザンスミレがあるのですが、残念ながらここ比叡山で出会ったことはない。どこかは?だが、どこぞ(鈴鹿かな?)で会った記憶はある。
数年前に知人がエイザンスミレを自宅で栽培していていくらでも増えるから進呈しようというお誘いがあった。しかし、頂いたものはどうも違うなと思い調べてみるとチゴスミレであった。確かにいくらでも増えていきます。生命力豊かなスミレです。その知人にはチゴスミレであるとは言えずじまいです。


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